2009年9月11日金曜日

時差ぼけ


 日本とアメリカの時差は-14~-19時間(タイムゾーンや夏時間でも変わる)あるので、日本とアメリカを行き来すると時差ぼけを調整する必要があります。

 特に、日本からアメリカへ行く時の時差ぼけの調整には時間がかかります
 アメリカから日本に行く場合は、大抵早朝4時くらいに目が覚めるので、起きる時間を少しずつ遅くしていけばいい(毎日寝坊すればいい)のですが、逆の日本からアメリカへ行く場合は、夜眠れなくて明け方から眠くなるので、睡眠時間が2~3時間の睡眠不足の日を何日か続けなくてはいけない事になって、体力的にかなりきついです。

 一般的に光を浴びる事で体内時計が調整されるので、時差ぼけの時などは、日が出ている間は日の光を浴びると良いと、言われていて、意識的に光を浴びるようにしてはいるのですが、思ったほど効果が出ない。
何か他に方法はないのかと探していたら、この間ウェブで体内時計調整の面白い記事を見つけました。

 ParentingSQUAD(http://parentingsquad.com/easy-way-to-reset-your-sleep-cycle-stop-eating )(英語)によると、

 「起きたい時間の12~16時間前に断食をはじめて何も食べずにいると、その後はじめて食べ物を口にした時間を体は朝食の時間として認識するので、体内時計がリセットできるという仕組み。

 時差ぼけの調整には1週間ぐらいかかるのが普通だけれど、この方法だと1日で時差ぼけを調整できる。

 従来の光を浴びる方法よりも、食べない断食の方法の方が体内時計をリセットする力は強い。」

との事です。

 今回は試すことが出来なかったけれど、
「次回、一時帰国するときは、断食法が有効かどうか試してみよう。」
「従来の光を浴びる方法と一緒に試したら、更に効果的かも…」
と、思いました。

2 件のコメント:

  1. 私は時差ボケが出る海外旅行をした事がないので 良く分からないのですが…やはり食べる事は重要ポイントらしいデスよ(^.^)b
    国際線乗務員は到着した現地時間で食事するのだそうデス(^-^)b
    空腹でも 食事時間帯でなければ食べない…そんなにお腹は空いてなくても ディナーの時間ならガッツリ食べる。
    そして眠れなくても寝て 朝日を浴びて現地時間で行動する。
    デモ こんな生活を繰り返してたら 自律神経がやられそう(^-^;

    投稿: 2009年9月11日 (金) 22時38分

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    1. >梓さん

      >デモ こんな生活を繰り返してたら 自律神経がやられそう(^-^;
       
      確かに、これが日常だったらきついですね。
      英語の記事のコメントにも、
      「いいアイディアだけれど、一番の問題は断食できない事だ」
      とか、
      「この断食では水も飲んではいけないのか?」
      とか、
      「不眠症なんだけれど、これで眠りのサイクルを変えられる?」
      等の様々な意見が寄せられていましたが、試してみた人の書き込みはありませんでした。

      投稿: 2009年9月12日 (土) 06時50分

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