今回やっと夫のアメリカ転勤が実現したのですが、日本からのアメリカ転勤で一般的な「赴任」という就業形態ではなくて、「企業内転職」という表現がぴったり来る感じ。
「赴任」は日本の会社に籍があって、給料も日本の会社から支給されるし、赴任先での住宅費も会社持ちになります。
日本の会社から給料が支給されているので、アメリカに住んでいるけれども日本の税金も年金も払わなくてはいけない上に、アメリカの税金や社会保障費も払う事になるので、企業が日本での税金と年金を負担するケースがほとんどです。
日本の会社に籍があれば、日本に帰ってくるときに手続きが簡単だし、アメリカのように突然解雇されるという事が起こらないので、職の保障という意味で夫の会社でも以前は「赴任」という就業形態が一般的だったのですが、昨今の不景気で会社も予算が少ないため、日本の会社を退職してアメリカの会社に転職するという形での転勤になりました。
今回の不景気って給料が減るだけでなく、こんなところでも出てきている程深刻なんだ・・・と改めて実感しました。
あら?…(^-^;
返信削除単純に転勤…じゃなくて 転職みたいな異動なんだ…(^-^;
デモ 国籍は変わらないから 日本にも納税しなきゃならない…のかなぁ(*_*;
複雑で分からない…。
yuukiサンの言う通り 日本の不況は半端じゃないのは確か。
大卒でも仕事はない…。
夫が減給になって 妻も働きに出ようとしたら 保育園に空きがない(育休明けで優先される女性でも待機している)…私たち低所得層から見たら お先真っ暗デスよ(:_;)
投稿: 2009年10月24日 (土) 15時59分
>梓さん
削除日本に国籍があるから…というわけではなくて、日本の会社が給料を支払っているので日本に納税しなくてはならないみたいです。
給料の支払い元で課税という仕組みなんだと思います。
ところがアメリカはアメリカに住んでいればアメリカ国外での収入にも税金がかかってくるので、日本で税金を納めていてもアメリカにも税金を納めなければならないことになっているらしいです。
アメリカ市民はもっと大変で、外国に転勤になっても、アメリカに税金を納めなくてはならない。
世界のどこに住んでいても、アメリカ人である限りアメリカに納税義務があるので大変だと思います。
投稿: 2009年10月25日 (日) 03時08分