ブログネタ: 「成人になればこれができる!」と思うのは何?
成人になったら出来るもので最初に思いついたのが、
「親の同意なしに結婚できる。」
「結婚の時でなくても自分の戸籍を作って戸籍の筆頭者になれる。(分籍)」
でした。
(←旧州会議事堂、ボストン)
結婚が理由ではなくても自分の戸籍を作れるのを知ったのは、大学で「憲法概論」か「法学概論」の授業をうけていた時で、ちょうど成人を控えていたので印象に残っています。
(言い換えると、大学生になるまで知らなかった。
どうして日本の義務教育では、「成人したら、分籍できる」事や、「15歳になったら自筆証書遺言が書ける」事を教えないんだろう?)
結婚と同時に両親の戸籍から抜けて新たな戸籍を作るのが一般的ですが、私も夫も結婚前に分籍を経験しています。
なので、私の戸籍の欄には「○○県××市◇番地(分籍後の自分の本籍地)の△△(自分の名前)の戸籍より入籍」と書かれています。
自分が筆頭者の戸籍から入籍(結婚)する人って珍しいと思うので、ちょっと気に入っています。
アメリカでは成人の年齢は州によって違ってきます。
結婚できる年齢も、選挙権も州が違うと違います。
お酒の購入は、どの州も21歳未満は禁止のようです。
(未成年のお酒の購入は禁止ですが、飲酒はOKという州もあって複雑)
煙草は18歳未満には販売禁止という州が多いです。
お酒よりも煙草の方が若い年齢からOKなのは、煙草産業に携わる人の多いアメリカらしいと思いました。
成人年齢…って難しいですよね。
返信削除・刑事責任を問える年齢は14歳
・親の同意の元に結婚できる年齢は 女性が16歳 男性が18歳
・原付二輪の免許を取得できるのが16歳
・成人映画を観たり 遊戯施設(パチンコ・スロット)に入れるのは18歳
・普通自動車の運転免許を取得できるのが18歳
・酒や煙草が解禁になるのは20歳
・選挙権が与えられたり 年金を納める義務が発生するのも20歳
…どの時点で「大人」と認めるべきなのか…皆目分かりません(^-^;
投稿: 2010年1月10日 (日) 11時04分
>梓さん
削除日本ではどこの県でも、結婚できる年齢や選挙権の年齢、煙草やお酒の買える年齢は変わらないけれど、アメリカでは州が変わるとそれらの年齢が変わってくるので、更にややこしいです。
自分の住んでいる州で駄目だったら、車で隣の州に行けばOKだったり、またその逆もある。
非常に面倒くさいです。
投稿: 2010年1月11日 (月) 12時30分