2010年6月24日木曜日

やっと、インターネット開通


 先週の金曜日、やっとインターネットの接続工事が入りました。

 金曜日の時点で、工事が入る前までに届くはずのモデムがまだ届いていなかったので、インターネットの工事の人に、
「モデムがまだ届いていない」
と、話すと、最初は
「モデムが着いたら自分で接続して」
と、言っていました。

 何もかも対応の遅いアメリカのことなので、
「いったい何時になったら、モデムが届いてインターネットが使えるのやら…┐(´д`)┌ヤレヤレ」 
と、思っていたら…

 外の接続工事を終えた作業員が、
「手持ちのモデムがあるから、モデムの設定もやってあげる。もし、後でモデムが届いたら電話してくれれば、届いた方のモデムは取りに来るから。」
と、言ってモデムの設定もしてくれました。

 インターネットの工事が入ってから今日で6日目。
配達される予定のモデムの届く気配は全くない。
どうやら、モデムの方は郵送されていなかったみたい。
 作業員がモデムを設定していかなければ、未だにインターネットが使えなかったかも…

 アメリカに住んでもう5年になるから、慣れてきてはいるのだけれど、アメリカの企業の対応の遅さにはうんざりです。

2 件のコメント:

  1. 郵便物・宅配物は事故でもない限り100%に近い確率で届く日本では考えられない状況デスね(^-^;
    つくづく日本人って基本的に真面目で勤勉な民族なんだ…って感じました。
    ウチの転居の際のインターネット工事はロスがないように前もって「〇日の△時に工事」と業者サンと決めたら その時間には確実に工事完了しました。その時間に開通させないとプロバイダーがうるさいみたいな雰囲気でしたよ。

    投稿: 2010年6月24日 (木) 11時12分

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    1. >梓さん

      日本のカスタマー・サービスは世界一だと思いますよ。
      工事にしても手続きにしても、効率良く進むように手配されていることが当然の状態。

      アメリカは「泥縄」式で、現場に来てみて必要なものを確認するような感じで、足りないものがあるとまた出直しです。
      そんなわけで、日本の様に一度で用事が済むことのほうが少ないです。
       
      政府が規制緩和をいくらやっても、日本で外国の企業が進出しにくい理由がわかるような気がします。

      投稿: 2010年6月26日 (土) 01時28分

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