今はそうでもないのだけれど、子供の頃は極端な「バイキン恐怖症」で、口に入る可能性のあるものは何でもかんでも石鹸や洗剤で洗わなければ気がすまなかった。
ブログネタ: 【賞品付き】子どもの頃にしてた、今では考えられないことは?
特に台所用洗剤は「何でもキレイにしてくれる」と信じていて、手や食器はもちろん、野菜や果物まで台所用の洗剤で洗っていた。
(よく覚えていないのだけれど、テレビのCMでも洗剤で野菜を洗うシーンがあったような気がする。)
何回か飲み水にもごく少量(1滴)の洗剤水を混ぜて飲んだことがある。
アブネ━━Σ(゚д゚;)━━!!
まだ昔で、濃縮タイプの台所用洗剤がなかった頃だったから、食中毒にならずに済んだようなものの…
今考えると恐ろしいです。
日本では食器にしろ服にしろ、洗剤は泡が消えるまですすぐのが普通なのですが、アメリカでは洗剤の泡がすすぎきれていないの食器を布巾(これもまた洗剤が残ったままのもの)ででふいて、食事に使っても平気な人が多いようです。
娘が中学でフードのクラスを取っていた時、テーブルを布巾で拭くように言われて布巾を濡らしたら、布巾が泡だらけになってびっくりしたそうです。
調理後の調理器具や食器も洗剤液で洗って、まだ泡が残ったままのものを(例の濡らすと泡が出る)布巾で拭いて片付けるのを見て、それ以来フードのクラスでは試食に参加していないそうです。
今は「泡が残ったままの食器を乾かして食事」と、聞くと気持ちが悪くなってきますが、洗剤信仰していた頃の私だったら平気だったかも…
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