昨日は娘の英語のクラスのエッセイを添削していました。
日本語でエッセイと言うと、「枕草子」や「徒然草」のような日記っぽい随筆のことですが、アメリカでエッセイと言うと日本の小論文のようなかんじの、論理的に組み立てられた文章をさします。
日本の大学の教養で「レポート」と言われているものは、アメリカの大学では「エッセイ」と呼ばれています。
日本の英語教育では、短い文を作る英作文は教えても、英文エッセイの書き方を教える事は稀だと思います。
(英語だけでなく、日本語の論文の書き方さえも教えていないような気がするのですが…)
(英文エッセイの形式が日本語の小論文の書き方が違うこともあるとは思いますが、)英文エッセイの書き方を教えない日本の英語教育のお陰か、アメリカに来たばかりの頃の、私のライティングは救いようのないくらい酷い状態でした。
中学の時にアメリカに来た娘もエッセイのライティングは苦手で、卒業単位にならない補習の英語のクラスの中でも一番簡単なクラスに割り振られました。
私もエッセイのライティングで苦労したので、英語のエッセイの書き方のコツを娘が必要な時に読めるようにと、ブログを立ち上げたのですが、忙しくてUpdateする暇がないまま放っておいたら、ついに娘からメールでエッセイの添削の依頼が入ってしまいました。
今日も昨日添削後娘が書き直したエッセイの再添削をする予定です。
こんなことになるなら、エッセイの書き方のブログを真面目に書いておけば良かった…
(u_u。)反省…
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