2010年11月2日火曜日

スイート・ルーム


 旅行先などで泊まるなら、スイート・タイプの部屋(洋室)がいいです。

 和室は食事をしたり、リビングとして使ったり、寝室として使ったり、一部屋が多目的に使えて便利なのだけれど、使う用途に合わせて家具等を移動させなければならないのが、(ズボラな私には)面倒くさいです。

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 旅館などに泊まると、そのめんどくさい作業を自分でやらなくて済むのですが、もともと貧乏性の私は、誰かが配膳をしてくれたり、布団の上げ下ろしをしてくれたりするのを何もせずに見ているだけと言うことが苦手です。
 また、自分のペースで食事をしたり布団を敷く時間を決められないのも面倒です。

 基本的に自宅にしても、外で泊まる時も洋室の方がすきです。

 ただ、洋室は洋室でもビジネスホテルやモーテルのように、ベッドが部屋のほとんどの面積を占めている部屋と言うのは、「寝るだけの部屋」と言う感じで味気ないです。
 洋室でもスイート・タイプの部屋は、ベッドのある部屋とリビングが分かれているので、和室よりも快適です。

 日本のスイートルームってやたら広くってゴージャスで、ひとつのホテルにある部屋数も少なくて、(料金も普通の部屋と比べるとかなり張るので)結婚式などの特別なイベントかよっぽどのお金持ちでない限り宿泊しないイメージなのですが、アメリカのスイートはもっと庶民的。
 1LDKのマンションのイメージで、部屋数も多くて、ホテルの全室がスイート・タイプと言うホテルもあって、お値段もそんなに高くないので、ウィークリーマンションやマンスリーマンションの代わりに借りている人もいます。

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