我が家の暖房はセントラル・ヒーティングでガスの暖房炉で暖めた空気をファンで強制的に各部屋に送る作りです。
(ファンヒーターの大きなバージョンといえばわかりやすいかも・・・)
(←温度のコントローラーとセンサー)
一階のホワイエ近辺に温度コントローラーとセンサーがあって、設定した温度より室内の(正確にはセンサー付近の)温度が下がると、ヒーターのスイッチが入る仕組みです。
日本でいたときに使っていたファンヒーターのような一部屋ごとに暖める暖房と違って、家全体を暖めるタイプなため、人のいない部屋も暖房するのでかなり不経済です。
また、暖房炉から温風の吹き出し口までダクトを通すため、途中で熱が逃げてしまうので非効率的。
暖房の設定温度を快適な温度(20~24℃)まで上げてしまうと、ガス代が高額になってしまうので、朝夕の家族みんなが家にいる時間は67F(19.4℃)、昼間私しかいない時間帯~夕方5時までは65F(18.3℃)、夜間就寝時は水道管の凍結しないギリギリの温度の58F(14.4℃)です。
(時間帯や曜日で温度を設定できる。)
引越し前のアパートに住んでいた時は、ガス代は家賃に含まれていたし、大家さんが設定温度を昼は74F(23.3℃)夜間も70F(21.1℃)に設定してあったので、長袖のシャツ1枚で過ごせていました。
ところが、今の設定温度は一番温度が高い時間でも引越し前の一番低い温度よりも2℃も低い状態でかなり寒く感じます。
前の家では冬も室内では半袖で過ごしていた怪獣も、今は長袖のパーカーを着てさらに毛布を持って部屋を移動しています。
寒い室内とは裏腹に、暖房炉や温風のダクトがある地下室は暖房炉の熱やダクトから逃げた熱で暖かいです。
誰もいない地下室を暖めるなんてナンセンスなので、暖房炉はともかく自力で出来そうなダクトの断熱をクリスマス・ブレイクの間に試みることにしました。
暖房…の話ですよね?
返信削除私は空気が温かいと気持ち悪いので暖房より着込む派なんですが それも温暖な地域だから出来る事。
寒い地域に住んでいた頃は灯油ストーブ(室内が乾燥するので洗濯物も乾く)で 最低気温10℃前後の今の地域では オイルヒーターを使ってます(やはり洗濯物がよく乾く)。
ウチは男性陣が喘息体質だから 就寝時に寒くならないように気をつけてますが、殆どの家は食事中にホットカーペットを使う程度ですね。
因みに首筋と腰を温めると全身温まりますよ!(b^ー°)
投稿: 2010年12月15日 (水) 08時50分
>梓さん
削除>因みに首筋と腰を温めると全身温まりますよ!(b^ー°)
日本では使い捨てカイロなる物がどこに行っても売っていたので、風邪をひいた時や寒い時は腰に貼っていたんですが、アメリカには服に貼れるタイプの使い捨てカイロを売っていないんですよ。
似たような物はあるにはあるんですが、30年くらい前に日本で売っていたようなぶ厚くて服に貼るためのシールもついていない物ばかり。
一度粘着テープで固定して使ったことがあるのですが、腰に貼ると中身の砂鉄のような物が下に落ちてきてしまって役にたたなかった。
おまけに、アウトドアやキャンプ用品店でしか売っていないしお値段も高いです。
使い捨てカイロに関しては、日本が世界一なんじゃないでしょうか?
投稿: 2010年12月17日 (金) 06時55分
>yuukiさん
削除アメリカってカイロに関しては無頓着なんですね(・_・;)
コチラは亜熱帯気候だからカイロも他の地域ほど力が入ってないけど、首筋や腰に貼る小さいタイプやポケットタイプや靴の中敷きタイプのカイロから 室内用ではカイロではなくレンジでチンする簡易蒸しタオル(ジェル状で保冷保温剤)のようなモノまで 意外と充実してますo(^-^)o
その代わりセントラルヒーティングはないですね(^。^;)
要するにチョットだけ温めればしのげる寒さ…っていう事なんでしょうね!(b^ー°)
投稿: 2010年12月17日 (金) 22時47分
>梓さん
削除日本は暖かグッヅが充実してますね。
日本は人がいる部屋個別の冷暖房が多いので、人間に暖かグッヅをつけるのが一番効率がいいのかもしれませんね。
投稿: 2010年12月20日 (月) 07時30分