2011年1月8日土曜日

エアダクトの補修


 今年は怪獣が1月3日から学校、が翌日の4日から仕事、は翌々日の5日から学校がスタートしました。
 約2週間のクリスマスブレークはあっという間に終わってしまいました。

(←ダクト用のテープ)

 クリスマスブレークには、修理が必要だった地下室を通っているセントラルヒーティングのエアダクトの補修もしました。

(←ダクトに巻く断熱シート)

 初めは地下室のエアダクトのほとんどを断熱シートでカバーする予定だったので、 ダクト用のテープ110mを2本と断熱シート(約4.5m)を6ロール購入しました。

 計算では断熱シートはもう6ロールくらい必要だったのですが1ロール12ドルと高かったので、先にダクトの継ぎ目をダクトテープで巻いてみて、それでも効果がなかったら断熱シートを試そうと言う事になりました。

(←地下室の一番大きなダクト) 

 結局、ダクト同士の継ぎ目とダクトと通気口の間の隙間をシリコンで塞いだら、地下室の温度も下がって来ました。

 私としては一番大きなダクトだけでも断熱シートで覆って欲しかったのですが、今度は地下室が冷えすぎになったも困るということで、断熱シートは1ロールだけ暖房炉とダクトの継ぎ目の空気の漏れが酷かった場所にのみ使って、残りの5ロールは返品する事になりました。

(↓継ぎ目をダクトテープで塞いだ所)

2 件のコメント:

  1. 結構大掛かりな修繕でしたね(・_・;)
    お疲れさまでした。
    ソレにしても 見た感じだと老朽化で修繕というワケじゃないみたいですね(^。^;) もしかして 隙間が出来るかもしれない…と分かってたけど 大丈夫だったから そのままだった…って感じですか?

    投稿: 2011年1月 9日 (日) 00時15分

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    1. >梓さん

      老朽化で修理と言うよりは、ダクトとダクトの継ぎ目から暖まった空気が漏れ放題。ダクトと床についている噴き出し口の継ぎ目もちゃんとふさがれていなくて、空気が漏れていて、暖房効率がかなり悪い状態でした。
       
      空気が漏れているのに気がついたのは、地下室の天井板を外したからで、前に住んでいた人は多分空気が漏れている事に気がついていないまま、地下室の天井裏(1階の床下)を暖房していたのだと思います。
       
      日本と違って、アメリカは作業が雑だから、多少の隙間があっても気にしないらしい。
      ダクトの継ぎ目をテープで補修するだけで30%も暖房効率がアップすると、DIY系のテレビ番組で紹介されていたそうです。 

      投稿: 2011年1月10日 (月) 12時42分

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