洗面台を取り外したので、今度はシャワーとバスタブの空間(アルコーブ)の防水壁を取り壊すことにしました。
(←改修前の洗面台のミラーに映ったアルコーブの一部。
バスルームの空間が狭いので、アルコーブ全体の写真を撮るのは難しい。)
最近のシャワー周りの壁は、防水ボードを貼ってその上にタイルやパネル等が施工されているのですが、我が家のアルコーブの壁は鉄の網で出来た壁にモルタルで下地を仕上げて、その上からタイルが貼ってありました。
(←壊して外したアルコーブの壁)
タイルとボードを切って外すだけの作業と違って、モルタルの壁と下地の網を取り壊さなければいけないので、力がいるしコンクリートの粉塵まみれになる大変な作業だったようです。
(←壁を壊し始めたところ)
下地のモルタルにタイルがガッチリくっついていて、タイルだけはがすことができず、タイル+モルタル+鉄の網で出来た壊した壁の破片の重さも相当なものでした。
(←防水壁を取り壊して掃除の終わったアルコーブ
1ショットではアルコーブ全体が収まらなかったので、2つの画像を継ぎ接ぎしました。
角度と距離が微妙に違うので、上と下で少しズレていて、柱が歪んで見えるけれど実物は真っ直ぐです)
バスタブをまだ外していないから下の部分がどうなっているのかわからないのですが、アルコーブのフレームに使われている2×4 が水や湿気などでダメージを受けていなくて、(フレームの交換や修理せずにそのまま使えそうで)良かったです。
(↑左:防水壁を壊す前、右:壁を取り外した後)
今回の壁を壊す作業は夫が1人でやりました。
怪獣は壊した後の壁を片付けて掃除を手伝いました。
ほとんどの作業がハンマーで壁を叩き割る作業だったため、手が腱鞘炎っぽくなって痛いといっていました。
続きは→バスルームの改修4へ
∑ヾ( ̄0 ̄;ノ本当に本格的にやってるんですね。
返信削除壊す作業だけでも大変そうなのに、これから作っていかなといけないんですよね。
私ならこの段階で、「壊さなよかった(泣く)」っと後悔しそう。
ご主人に「あんたは偉い」とエールを送っておてくださいませ。(◎´∀`)ノ
投稿: 2011年11月17日 (木) 22時34分
>takumiさん
削除改装は上ものの交換だけで構造上の変更はないので、本格的といえるかどうか…
エールありがとうございます。
夫にメッセージを伝えたら、
「やっと苦労をわかってくれる人がいた~」
と、感動していました。
投稿: 2011年11月18日 (金) 08時24分
旦那さん(ブログ上ではこう呼ぶようにしますね(^^;))、本当にお疲れ様で!想像しただけで大変さが伝わってきました。
返信削除私も、「ここをこうすればもっと良くなる!問題解決する!」と考えて、膨大な労力と時間を掛けることがあるけれど、成功率は65%くらいかも・・・。素晴らしい知識と綿密な計画がなせる業ですね!!!
今後のリフォーム報告も楽しみにしています☆
ま、自分の事じゃないので、楽しむだけですみません(^^;)。
投稿: 2011年11月18日 (金) 00時26分
>鶴岡八幡宮さん
削除アメリカの家は築年数よりも床面積で値段がきまるので、リフォームさえしてあれば同規模の新築と同じ値段で売れることもあります。
なので、DIYか業者に頼むかの違いはあっても資産価値を下げないために、リフォームをする人は多いです。
投稿: 2011年11月18日 (金) 09時05分
そうそう、アメリカの住宅販売事情と言うのは、日本とは違う部分もありますよね。
削除我が家の旦那のいとこ家族が昔、アメリカに家を買って住んでいたのですが、リフォームして手入れをこまめにしていたところ、その住宅を売りに出した時に、元々購入した時の3倍の値段で買ってもらえたそうです。
リーマンショックの直前の時期だったとは言え、買値よりも売値の方が大幅に高くなるというのは、今の日本では本当に少ないと思うので。凄いですね!!!
投稿:2011年11月19日 (土) 00時03分
>鶴岡八幡宮さん
削除旦那さんの従兄弟さんは、住宅バブルがはじける直前の一番いいタイミングで売れたんですね。
私達の今住んでいる家も住宅バブルがはじける前は、1.5~2倍くらいの値段で取引されていたみたいです。
投稿: 2011年11月19日 (土) 11時22分