2012年2月13日月曜日

リモデリング(改装)20
バスルームの改修11
-我が家風泥縄式タイル貼り2-


  タイルを貼る下地の準備が出来たので、まず床のタイルから貼っていくことにしました。

(←タイルを並べてみたところ)

 床面のタイルは壁に対して対角線になるように斜めに貼ると決めていたので、まず、①タイルを並べてスペーサーを挿みカットの必要のないタイルが何枚敷けるかを確認

 ②残りのカットの必要な部分の寸法を測って、タイルをカットすると、思いきや…

 「カットの必要のないタイルが固定されていないと寸法が測りにくいから」
と、言う理由で、いきなり②カットの必要のないタイルから貼っていくことに…

「そんな~、現物あわせの泥縄式工法で大丈夫なのかな?」
と、言う不安はあったものの、タイルをカットするツールも揃っていないので、他に選択肢がなく、とりあえずタイル貼り開始。

今回の作業に使った道具や材料は、
タイル
タイル用接着剤
コテ&ノッチ(接着剤を均したりスジを入れたりする道具)
スペーサー(5mm)
・ヘラ(接着剤を容器から掬い出す)
・雑巾(はみ出した接着剤を拭き取る)

タイル貼りの手順は簡単。
(簡単だけれど、時間がかかる作業です。(^-^;)

③接着剤を5~8ミリくらいの厚さで均すように敷く
この作業は、均した面が仕上がり面になるわけではないので、本格的な左官作業でなくて、アバウトでOK。
接着剤とタイルがくっつきやすいように、均した接着剤の上からすじを入れる
⑤タイルをのせる
⑥上からタイルを押さえて固定して、隣のタイルとの間にスペーサーを挿む

⑦③~⑥を繰り返してタイルを貼っていく

(←コテとノッチの一緒になった道具とスペーサー。)

注意:
・接着剤を塗るときは、1度に塗ると乾いて固まってしまうので(タイルのサイズにもよるけれど)1~4枚くらいの面積を塗ってタイルを貼る作業を繰り返すといい。

 

続きは→バスルームの改修12

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