2012年2月15日水曜日

リモデリング(改装)21
バスルームの改修12
-我が家風泥縄式タイル貼り3-


 床にカットの必要のないタイルを貼ったので、今度はアルコーブの壁にもカットの必要のないタイルを貼っていくことにしました。

 壁のタイル貼りの道具と作業の手順は、床のタイル貼りの手順とほぼ同じだけれど、接着剤を下地の壁(コンクリートボード)とタイルの両方に塗るところが違います。

 壁のタイル貼りの手順は、

①壁とタイル両方に、接着剤を5~8ミリくらいの厚さに、コテで均すように敷く。
②壁とタイルの均した接着剤の上からノッチですじを入れる
③タイルを壁面に押し付けて貼る
④隣のタイルとの間にスペーサーを挿んで、位置が決まったら、タイルを押さえてしっかり固定する
⑤①~④を繰り返して貼っていく

注意:
・床にタイルを貼るときと同様に、接着剤を塗るときは、1度に壁面全面にに塗ると乾いて固まってしまうので、一度に作業するのは1枚~数枚にして、作業を繰り返すといい。
(今回使ったタイルは、面積が大きいので、1枚ずつ貼っていった。)
・壁にタイルを貼っていく時は、床に貼るときよりもはがれやすいので、剥がれないように接着剤を均一に塗ってしっかり固定する。
・スペーサーも床を施工する時よりも多目に使って、タイルとタイル(特に上下のタイル)の間のスペースの幅が同じになるようにする。
・バスタブは縁を覆うように、バスタブの縁とセメントボードにまたがるようにタイルを貼る。
 
 カットの必要のないタイルを貼り終えて、カットの必要な部分の寸法がはっきりしたので、次はタイルのカットに進むことに…

続きは→バスルームの改修13

2 件のコメント:

  1. すごい!!ドンドン進んでますね。

    完成が楽しみになってきました。

    投稿: 2012年2月16日 (木) 01時17分

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    1. >takumiさん

      ドンドンというか…
      タイルを貼るのは初めてなんで、思ったより作業に手間取ってます。

      タイルさえ終わってしまえば、あとは市販の物を取り付けるだけなんですけれどね・・・

      投稿: 2012年2月16日 (木) 13時11分

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