カッティングの必要ないタイルの固定が終わって、カッティングが必要なタイルの枚数と寸法が大体掴めたので、タイルのカッティングに移ることにしました。
ツールショップで40ドルで買ってきた、水を使う湿式のタイルカッター(←左の写真)はホビー用で小さいタイルをカットする物。
今回使ったタイルは、1辺が30cmを超える大きいタイルで、タイルカッターのテーブルからはみ出てしまって正確な長さに切ることが出来なかった。
プロ用の大きいタイルカッターもあるのだけれど、安い物でも200ドルもする上に、バスルームの改修が終わったら使う機会もない。
レンタルすると数日でプロ用のタイルカッターが買えてしまう。
夫:「こうなったら、自分で延長テーブルを作るしかない!」
(`⌒´)oエイ(`⌒´)oエイ(`○´)ノオー!!
と、言うことで、大きいタイルを支えるための延長テーブルを(夫が)自作することになりました。
(←合板で作った延長テーブル。
カットする時の長さがわかるようにゲージが刻んであるのが細かい。)
家具作りで鍛えた木工技術があれば、延長テーブルなんて「お茶の子さいさい」と思っていましたが、テーブルの表面に釘や螺子の頭が出てタイルを引っ掛けて傷つけないように、テーブルの脚をボンドで貼り付けたためボンドが乾くのに数日かかりました。
延長テーブルが出来たので、やっとカッティングの作業に…
(←直線のカットをしているところ。
真っ直ぐに切れるようにガイドを使用。)
タイルは木材と違って弾力性がなく、ヒビができたり割れたりしやすいので、作業は慎重にスローペースで進められました。
(←曲線をカットしているところ。
フリーハンドでガイドを使っていない。)
カットが終わった後は、切り口をグラインダー(研削盤)で丸める加工をしました。
(また、これにも時間がかかりました。)
ただタイルを切るだけにこんなに時間がかかるとは…
o(TヘTo) トホホ…
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