長かったタイル貼りが遂に3月7日に終わった!
(v^ー゜)ヤッタネ!!
シャワーの動作確認のため、アルコーブの外側の壁にはタイルをまだ貼っていないけれど、他は全てタイルを貼り終えたので、3月の2週目の後半からは目地の作業に入りました。
(↑タイルを貼り終えて目地を塗る前)
(←目地の作業に使った材料と道具)
目地の塗りの作業に使った道具と材料は、
1:グラウト・エンハンサー(セメントと混ぜてモルタルを作る溶液)
2:グラウト(タイル用セメント)とモルタルを練る容器
3:ラバー・フロート(モルタルを塗りこむゴム製のコテ)
4:ヘラ
5:スポンジ
(←左:タイル用セメントの袋。
右:セメントでモルタルを作る溶液。)
最初の作業は①GROUT(グラウト:タイル用セメント)でモルタルを作ること。
グラウトの色はタイルの色との組み合わせのために、沢山あるのだけれど、今回選んだのはマッシュルームと言うタイルの色に近い色で、目地が目立たないような配色にしました。
(↑モルタルを作っているところ)
モルタル作りは、グラウトと※1エンハンサーを指定された分量で混ぜ合わせるだけ。
モルタルが出来たら、②タイルの間に目地を詰めていきます。
②-1:ヘラでタイルの間に目地を塗りこむ。※2
②-2:モルタルを塗ったところ
②-3:ラバー・フロートでモルタルを塗った目地を押えて、凹凸や緩みがなくなるように均して、タイルの上にのった余分なモルタルをざっと落とす。
②-4:モルタルが完全に乾かないうちに、濡れたスポンジでタイルの上の余分なモルタルを拭き取る。
③目地が乾いたら、雑巾で水拭きをしてタイルの上の汚れをおとす。
(↑目地施工後、
一番上の写真と比べるとタイルとタイルの境目が目立たなくなっている。)
※1 エンハンサー
モルタルは水道水でも作れるのですが、エンハンサーは防カビと(水道水に含まれるミネラルなどで染みがつくのを防ぐ)防ステイン効果があるので、「お手入れが楽になる」とDIYのお店の人に勧められたので、今回はエンハンサーを使いました。
※2 ヘラでタイルの間に目地を塗りこむ
グラウトの袋には、ラバー・フロートでタイルの敷かれた壁や床の全面にモルタルをのせて、そのあとラバー・フロートでタイルの上の余分なモルタルを剥ぎ落とすように書いてあったけれど、今回はタイル1枚1枚の面積が広くて全面にモルタルを塗ると非効率なので、隙間にヘラでモルタルを埋めていく方法にしました。
すごい!!プロ並みの仕上がりですね。
返信削除タイルも貼れて完成も間近というとこでしょうか?
楽しみですね。
投稿: 2012年3月17日 (土) 21時00分
>takumiさん
削除ありがとうございます。
タイルの作業は時間がかかったので、タイルが仕上がった時は本当に嬉しかったです。
タイルが終わったら、壁や天井のペイントや仕上げに時間がかかりますが、あとはトイレや洗面台などを取り付けるだけなので、あとは欲しい物と我が家の経済状態の折り合いをどうつけていくかになります。
投稿: 2012年3月18日 (日) 01時06分