2012年3月19日月曜日

リモデリング(改装)25
バスルームの改修16-コーキング作業-


 目地の作業が終わったので、ガラスブロックとタイル、バスタブとタイルの隙間をシリコンでコーキングする作業に移りました。

(←ガラスブロックの隙間の周りに、水平方向に養生のマスキングを貼ったところ)

 作業に使った道具は、
・シーラント(コーキング)
・コーク・ガン(コーキング剤を押し出す道具)
・マスキング・テープ等(養生用)
です。

(←今回使ったシーラントとコーク・ガン)

 シーラントの色はガラスブロックの間もシールすることと、バスタブの色が白だったので、グロスホワイトと言う色を選びました。

作業の手順は…

①コーキングする隙間の周りを、マスキング・テープなどで養生する
マスキングの目的は、シーラー剤の端を直線に仕上げるためと、不必要な部分にシーラーがつくのを防ぐため。

②シーラーを塗る
シーラー剤の先端を45℃にカットして、コーク・ガンにセットし、トリガーでシーラー剤の出る量を調整しながら塗る。
③シーラーの表面を均す
写真では指で均しているけれど、U字型のシーラーを均すヘラも売っている。
④シーラー剤が乾かないうちにマスキングを剥がす
乾いてからはがすと、固まったシーラー剤がひび割れてはがれてしまうので、手早く作業すること。

(←コーキングの終わったバスタブ周り
コーキングが乾いた後、水分が飛んで一部薄くなってしまったり、穴が開いてしまった部分があるので、2度目を塗る必要がありそうです。)

※コーキングの終わったバスタブ周り
この写真は作業の直後ではなくて、数日後になって撮ったので蛇口が写っているけれど、作業時~作業直後にはまだついていませんでした。

(←コーキング作業の終わったガラスブロック周り)



0 件のコメント:

コメントを投稿