この作業は、ビフォーとアフターの見た目が全く変わらないので、ブログにUPする必要があるのかどうかと迷いました。
将来マスターバスルーム(夫婦専用のバスルーム)の改装を予定しているため、その時の参考になるかもしれないと思ったので、記事にすることにしました。
(←コーキングの終わったアルコーブ)
タイルとコーキングが仕上がったので、タイルの部分で頻繁に水に濡れるシャワー・アルコーブの内側の壁に防水塗料をぬりました。
(タイルはある程度耐水なのですが、僅かだけれど水が滲みてしまうし、目地は水を吸収してしまうので、頻繁に水に濡れる部分は防水が必要です。)
(←今回使った防水塗料と目地塗り用のローラーのついたボトル)
作業は簡単。
防水塗料を壁(防水したい面)に、刷毛やローラーで塗っていくだけ。
ムラや塗り残しがないように気をつけること、作業中は塗料の臭いがきついので換気に気をつけることくらいで、特に難しい作業ではなかったです。
(←目地に防水塗料を塗っているところ)
目地の部分は凹んでいて塗料がのりにくいので、先に目地の部分に細いローラーや筆で塗料を塗ってから、壁全体を塗っていきます。
(今回は目地塗り用のボトルつきローラーや筆を使ったのですが、垂直方向の面を塗るため、塗料が垂れてしまって、普通の細い筆を使うのと大差なかったです。)
(←スポンジ刷毛で壁全体を塗っているところ)
壁全面を塗る時はスポンジの刷毛の方が、ブラシのストロークが残りにくいのでお奨めです。
(ローラー刷毛はローラーのスポンジが塗料を吸い込んでしまって不経済だし、塗料はサラサラの液体で、ローラー刷毛だとボタボタ塗料が落ちそうで、アルコーブなどの狭い垂直の面に防水塗料を塗るには向いていないと思ったので、今回は使いませんでした。)
一度目を塗って、少し乾いたら2度目を塗ります。
2度目を塗り終わって48時間以上乾かしたら、水で塗らしてもOKです。
今回使った防水塗料の効き目は最大2年なので、また2年後に塗りなおしが必要です。
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