今回の菜園の作業は一家総出ででしました。
(土の準備の作業の途中で娘が大学に戻ったので、残りの作業は夫と怪獣と私の3人でしました。)
特に土を篩にかける作業が大変で、借り出された怪獣はブーブー文句を言っていました。
ヽ( )`ε´( )ノ ブーブー!!
夫は
「作物を育てると言うことは大変なことなんだ。」
「頑張れば、手作りの野菜が食べられるぞ~」
と、怪獣を説得していましたが、
現在しか視野の範囲がない「刹那」を生きる怪獣にとって、何週間も先になる収穫の喜びなんて想像力が働くはずもなく、文句はずっと続いていました。
私でさえ、
「ここまでしないと菜園ができないなら、スーパーで売っているのを買ってきたほうが良くない?」
と、思ってしまうくらい大変だったので、怪獣の気持ちもわからないでもない。
でも、「スーパーで…」を口に出して怪獣の文句に拍車をかけても仕方がないし、文句を言いながらの作業は不満がつのるだけ。
作業の辛さに気持ちが集中するのを避けるために、昔の人は労働歌とか歌って作業したんだろうけれど、怪獣は歌うことに興味がないので、「ゲームの話しを労働歌の代わりにしたらどうだろう?」
と、思いついて、(ドラクエなら私も少しは知っているので)ドラクエに出てくるモンスターの話をしながら作業しました。
私が知っていて怪獣が知らないモンスターがいたり、逆もあったりで、文句を言うのも忘れてモンスター談義で盛り上がった。
ゲームの話で気をそらす作戦は成功。
(= ̄▽ ̄=)V やったねメデタシ、メデタシ。
次回の作業のために、ゲーム談義のネタを仕入れておかなければ…と画策する私でした。
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