今日の記事の題はマネー・ローンダリング…
と言っても、(多くは犯罪などの違法に得た)お金の出所を隠すために、金を銀行を転々とさせたりする行為=資金洗浄のことではないです。
お金を洗濯機に入れて物理的に洗濯してしまったという話し。
怪獣がキャンプから持って帰ってきた汚れた服を洗って、乾燥機に入れようとしたら、濡れた財布が出てきた。
中を開けてみたら、濡れたお札が…
Σ(゚口゚;
財布の中に入っていたし、ドラム式の洗濯機だったので、ボロボロにならずにただ濡れて心なしか毛羽立っているくらいで済んだ。
とりあえず乾かせば使えそうなので良かった。
洗濯物の中に財布が混ざってたわけを怪獣に聞いたら、
「そこにあったのか!失くしたと思ってた~」
だって。
ちょっと待てよ…
そういえばお金が全然減ってない?c(゚.゚*)アレ?
怪獣のたどたどしい説明によると、
財布を捜したけれど見つからないから、引率でついていった大人のリーダーにお金を立て替えてもらった、らしい。
いくら借りたのか聞いたのだけれど、ハッキリした金額はわからず仕舞だった。
帰ってから財布を失くした事も言わないし、誰にお金を立て替えてもらったのかも言わないので、怪獣を迎えに行った時にリーダーの人と顔をあわせているのに、お金を返していない…
駄目じゃん!怪獣!\(`o'") こら-っ
財布を洗濯することがなければ、お金を借りてたこともわからなかったわけで…
誰かにお金を出してもらった時は、「誰からいくら借りたのか」私たち(親に)報告するように、「(借りたお金を)返さなかったら泥棒だよ」と話したけれど、わかってくれたのかどうか…
今回の教訓:発達障害の怪獣に人間世界の常識を理解してもらうのは非常に難しい…
(ノ_-;)ハア…
追記:その後、怪獣がお金を借りたリーダーと会う機会があったので、財布を持っていってお金を返すようにさせた。
「ちゃんと返したの?」
と聞いたら、
「返した」
と、言っていたから大丈夫だと思うのだけれど…
アメリカに来てから、スーパーが歩いていける距離にないので、怪獣は1人でお使いを経験した事がない。
おかげで怪獣は経済観念がゼロ。
お釣の計算とかできないなど、お金の使い方がいまいちわかっていない。
(アメリカは日本以上にカード社会だから、現金を使うことは滅多にないのだけれど、貨幣の感覚がないと、カードでのお金の管理はできない。)
今度から買い物に行く時は現金を持って行って、怪獣に支払いをさせる練習をしたほうがいいのかな…
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