Ghosts of Girlfriends Past(邦題:「ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト」)は2009年のラブコメディー。日本では劇場未公開で、DVDが発売されている。
ストーリーは有名な写真家でプレイボーイのコナー・ミード(マシュー・マコノヒー)は、短期間で女性と関係を持っては別れる典型的な女たらし。
コナーは事故で亡くなった両親の代わりでプレイボーイの師であるウェイン(マイケル・ダグラス)おじさん(故人)の生き方(生涯独身で結婚に縛られることなく女遊びが出来る生活)を理想としていて、「愛は弱者と無教養者のための魔法の食べ物」で現実ではないと信じている。
弟の結婚式に参列するためウェインおじさんのお屋敷に滞在した時に、ウェインおじさんの幽霊に会い、
「現在の生活をやめないと自分の様に孤独で惨めになる。
今夜過去と現在と未来のガールフレンドのゴーストに会うだろう。」
と、警告される。
ウェインおじさんの言うとおり、その夜コナーは過去と現在と未来の女性の生霊の訪問をうけ、それぞれ過去と現在と未来の自分の姿を見せられて、自分の生き方を再考し始める…
チャールズ・ディケンズの「クリスマス・キャロル」のプレイボーイ・バージョン。
この映画も図書館から借り出してきてみたのですが、以外だったのが普段はラブコメなんか興味のない夫と怪獣も結構楽しんで観ていたこと。
あとは、(ブライドメイドやベストマンやリハーサルディナーなど)アメリカの結婚式の文化を観察するのも面白いかも…
中3男子の母です。彼は発達障害のグレーゾーンです。高校進学でつまずいてます。アメリカでの事情をしりたいです。特に発達障害の子どもでも入りやすい学習環境なのでしょうか。
返信削除投稿: 2013年11月12日 (火) 23時46分
>なおこさん
削除訪問&コメントありがとうございます。
アメリカは高校まで義務教育なので、支援が必要だと判断されると、個人のニーズに合った支援が受けられるようになっています。
(学校の勉強だけでなく、高校卒業後の進路指導や、放課後や夏休みの過ごし方や、社会性の指導まで、学校の支援の一環として受けられます。)
家族の付帯ビザで公立の高校に通える場合は、日本よりも良い支援が受けられると思うのですが、
私費留学で子どもが一人で全寮制の私立の高校に通う場合は、いくつか解決しなければならない問題がでてくると思います。
投稿: 2013年11月13日 (水) 23時57分