剪定した庭の木の小枝を燃やして処分するために、firepit(ファイヤーピット)を買った。
購入したのは去年の初冬だったのだけれど、使わないまま地下室に眠っていました。
(←ファイヤーピット)
暖かくなって、剪定した小枝がさらに溜まってきたので、6月の下旬頃にファイヤーピットをデッキに出しました。
(←使わない時はカバーをかけて置いてある。)
我が家のデッキは木製で、そのままファイヤーピットを置くと火の粉が落ちて危険なので、ファイヤーピットの下と周りにタイル(バスルームの改修に使ったタイルと同じタイル)を敷いて設置しました。
(ファイヤーピットについていた説明書にも、「木製のデッキには置かないで下さい」と、注意書きがあった。)
ファイヤーピットを出してから、ほとんど毎週末、夕方になると焚き火をして小枝を燃やした甲斐あって、7月の終わりにはデッキの脇にてんこ盛りになっていた、枝の山がなくなりました。
(←水色の矢印の先:デッキの脇に山積みにしてあった、剪定で落とした木や枝。
6月21日撮影)
いつもはお手伝いはブーブー文句を言う怪獣ですが、ファイヤーピットで焚き火をする時は例外。
率先して火を熾したり、焚き火でマシュマロを焼いて食べたり、楽しみながら手伝っています。
(←焚き火でマシュマロを炙る怪獣)
今の季節はまだ暑いので、廃材を燃やすのにしか使っていませんが、もう少し涼しくなったらファイアーピットの周りに椅子を置いて寛ぐのもいいかもしれない。
(焼き芋なんかも焼けそうだし…)
我が家では主に庭の廃棄物を燃やすための実用に使っているけれど、本来ファイヤーピットはエクステリアの飾りや焚き火を楽しむために使われます。
(↑DIYショップの広告やカタログに載っていたファイヤーピット)
我が家のような金属製で移動できるタイプや、レンガや石を組んで作った固定式のもの、形も円形、正方形、長方形と色々。
燃料は木かガスです。
我が家のファイヤーピットには灰が舞わないように網状の蓋がついているのですが、廃材を燃やすのに使っていて火力が不安定なことと、小枝を次々にくべて行かなければならないので、蓋を閉めて使ったことはまだありません。
雰囲気があって素敵ですね
返信削除お庭の廃材を燃やしながらBBQも出来そうだと
食い気に火を付けてしまう私でした
投稿: 2012年8月18日 (土) 12時18分
>瀬津喩さん
返信削除肉や魚など脂や汁の出るものは無理だけれど、芋やトウモロコシなら、アルミホイルに包んでファイヤーピットに放り込んでおけば、焼き芋や焼きトウモロコシが出来ますよ~
(この間試しました。)
焼きマシュマロを使ったスモアというスナックもおいしいですよ。
投稿: 2012年8月19日 (日) 00時43分