S'more(スモア)はキャンプファイヤーやファイヤーピットでよく作られるおやつです。
グラハムクラッカーの間にミルクチョコレートと焼いたマシュマロを挟んで作ります。
アメリカでは焚き火と言えばS'more(and vice versa)と、言うくらい人気のあるスナックです。
「うちも、ファイヤーピット・デビューしたんだから、s'moreを作りたいね。」
と、怪獣と話していたら、夫が
「スモアって何?(そんなの)知らない、食べたことない。」
と、いう。
「アメリカでキャンプしたことあるなら、絶対食べてるって。」
と、私。
説明しても知らないと言い張るので、百聞は一見に如かずで、作って見せることになって、材料を買いに行きました。
(↑左:s'moreの材料のグラハムクラッカーとマシュマロとチョコレート。
右:グラハムクラッカーを割って片方にチョコレートをのせたところ。)
作り方はものすごく簡単。
①グラハムクラッカーを真ん中から割って片方にチョコレートをのせます。
(↑左:マシュマロを炙っているところ。矢印の先はグラハムクラッカーをファイヤーピットの縁に置いてあたためているところ。
右矢印の先:火に近すぎてちょっと焦げてしまったクラッカー(。>0<。))
②マシュマロを串に刺して焚き火で炙ります。
(好みでグラハムクラッカーをファイヤーピットの縁に置いて温めると食べる時にサクサクしておいしい。)
(↑左:柔らかくなったマシュマロをチョコレートの上に乗せる
右:出来上がったs'more)
③炙って柔らかくなったマシュマロをチョコレートを置いたグラハムクラッカーの上にのせて、グラハムクラッカーで挟んで出来上がり。
マシュマロの熱でチョコレートがトロリと融けておいしい。
夫に食べさせたら、
「あぁ、(これ)食べたことある。」
って…
私:「だから、『絶対食べたことある』と言ったでしょーが」
d(ー.ー )ホラネ
人の話(説明)を聞いていないんだからもぉ~
s'moreは「アメリカのおやつ」の多分にもれず激甘です。
舌がアメリカナイズしている怪獣は、3個平らげて平気でしたが、普通の日本人の味覚だったら、1つ食べれば充分なんじゃないかと思いました。
(それとも、私がオバサンで甘いものを受け付けなくなっているのか…)
口の周りがチョコいっぱい、でも子供は喜んでパクつくというヤツですね
返信削除ウチでも忘れた時にやります。
ガスだしビターチョコで、ですが。
マシュマロが膨れるのが大好きだったチビです。
焼いて大きくした方がお得だよねと言っていました。
チビのお友達が来た時だと簡単だし珍しいしので大ウケするんですよ
投稿: 2012年8月19日 (日) 08時28分
>瀬津喩さん
削除ガスの火でも作れるんですね。
うちは台所が電気のコンロなので、家の中では調理したことがないです。
友達が来た時にやるのはいいアイディアですね。
材料だけ準備して、セルフサービスで作らせたら盛り上がりそう。
投稿: 2012年8月20日 (月) 06時02分
スモア美味しそうですね。
返信削除最近七輪デビューしたので今度やってみようかな?
投稿: takumi | 2012年8月19日 (日) 23時44分
>takumiさん
削除七輪ですか…
コンパクトで持ち運びにも便利だし、
日本ぽい風情があっていいですね。
七輪は使ったことがないので、火力の強さがわからないのですが、マシュマロが焼き過ぎてドロドロにならないように注意すれば、大丈夫だと思います。
投稿: 2012年8月20日 (月) 06時09分
お久しぶりです^^
返信削除ファイヤーピット、いいですね~o(*^▽^*)o
今カナダなのですが、確かにお菓子は甘すぎて一口食べたら十分なくらいです(笑)
マシュマロを焼いて食べたことがないので、今度チャレンジしてみます!
投稿: 2012年8月20日 (月) 14時07分
>藤堂さん
削除今、カナダなんですか?
もう8月の末なので昼間でも結構涼しいんじゃないですか?
こちらは(カナダよりも南だけれど)朝晩は20℃を切って寒いくらいです。
カナダの食べ物はアメリカの食べ物に味はほとんど似ているけれど、アメリカよりも量が少ないのがいいところだと思います。
投稿: 2012年8月21日 (火) 00時57分