窓の設置が終わったら、次は仕上げです。
(←窓の設置が終わったところ)
室内側は急いで仕上げをしなくても問題ないのですが、屋外側は防水処理をしていないので、雨や湿気が窓枠と開口部の隙間から壁の内側に侵入する可能性があるので、早めに仕上げをすることにしました。
左:断熱フォームを隙間に入れたところ
中:余分な断熱フォームを削ったところ
右:継ぎ目にコーキングを塗ったところ)
8.屋外の防水処理をする
8-①:開口部と窓枠の隙間を断熱フォームでうめる。
8-②:余分なフォームを、カッターナイフなどで窓枠と面一になるように削る。
8-③:開口部や窓枠の継ぎ目にコーキング(シーラー)を塗って、コーキングの表面を均す。
(↑左:屋外用のトリム
中:トリムの取り付け作業
右:トリムを取り付け終わったところ)
コーキングが乾くのを待っている間に、9.屋外につけるトリムの準備をする。
今回買ったトリムの素材は、プラスティック製。
元の色は白だったのだけれど、エントランスドアの枠の色に合わせて塗装しました。
(塗装したい場合は、ペンキが乾くのに時間がかかるので、前もって済ませておくこと。)
9-①:窓枠のサイズに合わせて、トリムをカット。
9-②:トリムの継ぎ目などを削って、現物にフィットするように微調整します。
10.トリムを取り付ける。
トリムの裏にコーキングを接着剤の代わりにコーキングを薄く塗り、ネイラーで釘止めする。
11.網戸を取り付けて屋外側の仕上げは完了。
(←網戸を取り付けたところ)
屋外側の仕上げが終わったら、今度は屋内側です。
屋内側は、窓敷居に敷いた防水テープや窓枠の外側のスペーサーが丸見えなので、薄い板を敷いて覆います。
(↑左から
・仕上げに入る前
・薄い板を固定しているところ
・開口部の周りの凸凹を削ったところ
・パテ埋めしているところ)
12.開口部を化粧板で覆う
12-①:開口部のサイズに合わせて化粧板をカット。
12-②:木工用ボンドを取り付け面に薄く塗って貼り付け、釘で板を固定。
13.窓の周りの壁の凹凸をカッターナイフなどで削って、荒く均す。
14.壁用のコンパウンドで化粧板や枠の隙間を埋めて、壁の表面を均す。
(←コンパウンドを塗り終わったところ)
15.コンパウンドが乾いてから、表面をサンドペーパーで磨く。
16.ペンキを塗って仕上げる
(壁はお風呂の改装をする時に塗りなおす予定なので、今回はまだペンキを塗っていません。)
これで一安心だね
返信削除投稿: てるひこ | 2012年12月31日 (月) 05時14分
>てるひこさん
削除あけましておめでとうございます。
お返事が遅くなってすみません。
おかげさまで、隙間風のないお風呂が使えて大満足です。
投稿: yuuki | 2013年1月 1日 (火) 23時22分