2014年2月20日木曜日

リモデリング71
ドアノブの交換(一部)


 中古で買った我が家のドアノブや冷暖房の噴出し口などの金物類は、真鍮風のメッキ仕上げがされていて、金色っぽい色でした。

(←真鍮風のメッキのドアノブのついたドア)

 金ぴかの金具も悪くないのですが、何となく70~80年代に流行したスタイルっぽくて、中途半端に古い感じがしていたので、いずれはブロンズ色の金具に交換する予定でした。

(←交換前のドアノブ)

 また、丸い形のドアノブは、両手がふさがっている時などに開けにくいので、レバーハンドル型に変えたいと思っていました。

 ところが、レバーハンドルタイプのものは、ノブ型に比べると値段が張る上に、ブロンズ風の仕上げのものは、真鍮仕上げより値段が高く、1つの値段が鍵のつかないタイプが20ドル、鍵のついているタイプは25ドルくらいでした。

(←交換後のレバーハンドル)

 我が家の屋内のドアノブの数は、鍵のついていないもので7つ、鍵のついているもので4つだったので、全部のドアノブを交換するとなると、

7×20+4×25=240

 しめて240ドル(約2万4千円)。

 見た目が変わるだけで機能はたいして変わらないのに、240ドルかける気にはなかなかなれず、修理が必要なもの優先でドアノブの交換は後回しにしていました。

(←夫婦の寝室に取り付けた鍵付きのレバーハンドル)

 優先順位の高くなかったドアノブの交換に今回踏み切ったのは、台所とランドリールームの間のドアについていたドアノブが壊れて、ラッチが動かなくなってしまったのがきっかけでした。

 暫くは使っていないの部屋のドアノブを外して台所のドアにつけて使っていましたが、の部屋もいつまでもドアノブなしと言うわけにも行かず、レバーハンドルを買おうと思っていた時、折良く近くのDIYのお店が在庫処分で全品30~70%のセールになったため、鍵なしのレバー2つと鍵付きのレバー2つを購入しました。
(もっと買いたかったのだけれど、在庫がそれだけしかなかった。)

(←地下室の入り口につけた鍵なしのレバーハンドル)

 在庫処分セール以外のお店でも、20%引きのクーポンを使って、鍵なし2つと鍵付き1つを買って、全部で11箇所のドアノブのうち、7箇所のドアノブを交換した。

 残るは、夫婦の寝室のウォーク・イン・クローゼットとバスルーム、怪獣の部屋のウォーク・イン・クローゼットとゲスト用の寝室の4箇所になった。
  

4 件のコメント:

  1. 昔、ドイツに滞在していたとき、外のドアノブに素手で触ると手がくっついちゃうんだよね。厳冬の寒さで、、、、、、
    手袋をしてドアノブをねじったら、体当たりをしてドアを開けないと危険だった。。。。
    そんなこと思い出したなぁ~。

    投稿: tora | 2014年2月20日 (木) 10時21分

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    1. >toraさん
       
      訪問&コメントありがとうございます。
       
      真冬のドイツって寒そう~
      寒い時に素手で金属に触るとくっついちゃうことってありますよね~
      手の皮がはがれたり、その場から動けなくなったりしなくて良かったです。

      投稿: yuuki | 2014年2月22日 (土) 04時36分

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  2. こんばんは!
    ドアノブひとつでも印象違うし、絶対やらなきゃいけないわけじゃないけどなんか気になる部分ですよね。
    数もけっこうあるし、大変でしたね。
    でも気になってる部分が解決するとスッキリされたんではないでしょうか?
    我が家もドアが固くなっていて調整しなきゃ…(ーー;)

    投稿: ミナゾウ | 2014年2月21日 (金) 00時09分

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    1. >ミナゾウさん
       
      コメントありがとう~
       
      ミナゾウさんのうちはドアの調整が必要なんですね。
      頑張って~
      日ごろの簡単な修理やメンテナンスが自分できると、大きく壊れたり動かなくなるのが避けられるのでいいですよね。
       
      ちょっとした修理に人を頼むと高いし、学校で簡単なDIYは教えてくれたらいいのに…
      と、思います。

      投稿: yuuki | 2014年2月22日 (土) 04時42分

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