"The Bad News Bears″は1976年のアメリカのコメディ映画。
続編"The Bad News Bears in Breaking Training"が1977年に"The Bad News Bears Go to Japan"が1978年に公開されていて、1979年~1980年にかけて、テレビドラマ・シリーズが、2005年にリメイクで"Bad News Bears″が出ている。
邦題は「がんばれ!ベアーズ」で、1976年公開。
リメイク版の邦題は「がんばれ!ベアーズニューシーズン」で2005年公開。
今回観たのは、古い方(1976年)の作品で、ビリー・ボブ・ソーントン主演。
元マイナーリーガーのモリス・バターメイカー(ビリー・ボブ・ソーントン)はプールの清掃員でアルコール依存症。
市議会議員で弁護士の保護者から、自分の子どもの所属する弱小野球チーム、ベアーズの監督を依頼される。
監督を引き受けたベアーズは、あまりにも弱くて地区のリトル・リーグに入れてもらえないチームで、監督の仕事を依頼した弁護士の訴えでようやくリーグに参加することを認めてもらったばかり。
守備も打撃もどうにもならないくらいの低いレベルのチームだった上に、やる気のないモリスは、守備位置も適当に子どもたちの希望で決めさせ、トレーニングもせずビールを飲みながらタバコを吸って眺めるだけ。
チームのユニフォームもなく、やっとオープン戦に間に合わせてユニフォームを調達し、最初の試合に臨む事に…
元々野球の下手な子ばかりのチームの上に、練習も全くしていなかったので、初試合は散々。
1回の表に相手チームのヤンキーズに、26点の大量得点を与えて、1回表でモリスは試合を放棄してしまう。
ボロ負けしたおかげで、皆にバカにされて、チームを続けたくないと文句をいう子どもたちを叱り飛ばして、ようやく真面目に練習をはじめる。
その傍ら、モリスは助っ人選手を探しはじめる。
モリスが目をつけたのは、分かれたガールフレンドの娘で12歳のアマンダ。
モリスは以前彼女に野球を教えた事があり、いいピッチャーの腕を持っているのを知っていたので、ダンスのレッスンの月謝を払うという条件で、アマンダを説得しチームに入れる。
その後、その界隈では札付きの不良で、タバコは吸うし無免許でハーレーを乗りまわすケリー・リーク(ジャッキー・アール・ヘイリー)が、アマンダに惹かれてチームに参加。
どうにもないくらい弱かったベアーズに、少しずつ希望の光が見え始める…
本当は2005年のリメイク版が観たくて、図書館に行ったのだけれど、オリジナルしか見つからなくて借りてきて観たのだけれど、結構面白かった。
テータム・オニールやジャッキー・アール・ヘイリーがまだ幼くて、可愛かった。
こんばんは!
返信削除懐かしい〜!
小さい頃夕方にやっていてよく見ました。
私も久しぶりに見てみようかな〜!
投稿: ミナゾウ | 2014年2月24日 (月) 20時34分
>ミナゾウさん
削除こんにちは~
コメントありがとうございます。
ミナゾウさんはドラマシリーズを見たことがあるのですか?
配役とかは映画と同じだったんですか?
この時代の子供向けのドラマって面白かったですよね~
投稿: yuuki | 2014年2月26日 (水) 05時27分