ここの所、怪獣関連の記事が続いていて、観終わったDVDのリビューが溜まっているので、少しずつUPしていこうと思います。
Frozenは2013年のアメリカ(ディズニー)映画。
ジャンルはミュージカルファンタジー(コメディ)アニメと言うことになっているらしい。
邦題は「アナと雪の女王」で、日本では2014年3月に公開。
アレンデール王国の王女エルサは雪や氷を作る不思議な力をもつ女の子。
ある日妹のアナと雪や氷のパワーで遊んでいる時に、誤ってアナの頭にパワーを当ててしまい、重傷を負わせていしまう。
アナはトロルによって助けられたが、姉のエルサの不思議なパワーについての記憶は別の記憶にすり替えられ、エルサがパワーを使えることは誰にも秘密にされる。
エルサはそれ以来部屋に閉じこもって孤独な日々を過ごし、アナと遊ぶこともなくなった。
エルサのパワーは成長するごとに強くなり、素手で触れるものはみんな凍ってしまうようになり、強い感情が起こるとパワーをコントロールできずに悩むようになった。
アナとエルサが十代だった時に、両親の王とお妃が事故他界。
エルサは自分の持つ不思議なパワーの事を知っていて、相談できる両親を失った後、ますます引きこもるようになる。
一方、エルサのパワーについて何の記憶もないアナは、天真爛漫でな性格に育ち、エルサと昔のように親しい姉妹になりたいと思っている。
エルサが成人を迎えた日に、エルサの戴冠式が行われたのだが、アナは戴冠式の招待客として来ていた他国の王子ハンスと恋に落ち、結婚したいので姉のエルサに許可を求める。
急な結婚を反対したエルサはアナと招待客の前で口論になり、感情をおさえきれなくなったエルサのパワーが暴走してしまう。
自分のパワーを見られ、国民たちからも怪物扱いされたエルサは動揺して更にパワーをおさえられなくなり、国じゅうを凍らせて冬にしてしまったあと、北の山に逃げてしまう。
責任を感じたアナは、国をハンスに任せ姉を探す旅に出かける…
この作品は、怪獣が春休みに観たいと言ったので、レンタルボックスから借りてきてみました。
いかにもディズニーアニメらしい作品で、子どもと観るにはいい作品でした。
元の童話「雪の女王」のストーリーはかけらも残っていない作品で、「フロッグ・プリンセス」もそうだったけれど、最近ディズニーはアイディアだけよそから借りてきて、別のアニメ作品に作り替えるのが路線なのかしら…?
Frozen・・・スゴイタイトルですねえ・・・
返信削除確かに「雪の女王」の原作とはだいぶ違うけど
日本でもすご~く流行ってます
「アナ雪現象」な~んて言葉も作られて
みんな歌ってますよ
「ありの~ままの~♪」ってね
投稿: Lino | 2014年5月22日 (木) 08時26分
>Linoさん
削除訪問&コメントどうもです~
題名は、ラプンツェルのアニメもTangledでヒットしているので、雪の女王もFrozenにしたのかなぁ…と、思います。
このアニメ、日本でも流行っているんですね。
日本語の歌を聞いたことなかったので、ネットで検索して、聞いてみました。
投稿: yuuki | 2014年5月24日 (土) 00時21分
いっそ、それくらいシナリオを変えてしまうほうが、すがすがしい。
返信削除パクリのディズニーなんて、楽しくないものね
あの主題歌が大流行なのには、ちょっと眉をひそめてしまうワタクシ。
押さえ込んでいたものが爆発して「解き放たれたのよ!」はいいけれど、あまりに悲しい決意表明に聞こえるので・・・。
伸びやかな歌声は、賞賛に値するのはわかるんだけどね
投稿: アールグレイ | 2014年5月22日 (木) 09時10分
>アールグレイさん
削除訪問&コメントありがとうございます。
Let it goは、メロディーが熱唱しやすいタイプのものだから、受けるんでしょうね。
息子が日本語版を聞いて、
「日本語版は、なんか違う。元の英語版の方がいいよ。」
だそうです。
私も英語版の方がいいと思いました。
英語版では「悩む」と言う言葉がないし、日本語ほど孤独感も漂ってないんですよね。
投稿: yuuki | 2014年5月24日 (土) 00時21分