(←8月頃のハチの巣)
スズメバチの一種かもしれないので、冬になって蜂が冬眠したら、巣ごと切り取って捨てる予定でした。
(←表面がボロボロになった蜂の巣)
10月の上旬頃から最高気温が10℃を切って、最低気温も0℃前後の日も増えて来て、そろそろ蜂の巣撤去かな?と考えていた矢先に、近くで竜巻が発生するなど大荒れの天気になって、蜂の巣もかなりダメージを受けた模様。
(←ハチの巣のついている庭木)
大荒れの天気の後、表面がボロボロになっても修復される気配もないし、蜂が出入りしている気配もない。
ボロボロなまま、越冬なのかな?
と、思って(ゴタゴタがあって忙しかったので、撤去することもないまま放って置いて)観察していました。
ボロボロのハチの巣を放って置いたら、鳥が来てはつついて、巣の中の虫を食べているようでした。
(←ボロボロになって、中がむき出しになった蜂の巣)
鳥が来るようになって数日後には、巣も半分くらい崩れて中の六角形の部屋のようなものがむき出しになって、見えるようになってきました。
日を追うごとに、崩れが酷くなって、巣の原型をとどめなくなると、鳥も来なくなりました。
結局、人間が手を出すまでもなく、蜂のご一家は駆除されてしまった。
自然って、厳しい~
(。>0<。)
(↑11月4日)
(↑11月7日
遂に残っていた巣のほとんどが落ちて、上の部分だけになった。
左:木に残った残骸
右:落ちた巣)
うわぁ~、自然て凄い!!
返信削除食物連鎖ってうまく出来てますね♪
苦労して蜂の巣を駆除したあの日を思い出します。
それにしても大きな巣でしたね(^^;
投稿: あけち | 2014年11月12日 (水) 08時48分
う~む。ディスカバリーチャンネルの記録映画が1本撮れそうですね。アハハ。
返信削除投稿: ペリカン | 2014年11月12日 (水) 10時52分
まさに食物連鎖!
返信削除無敵に見えるスズメバチも
卵やさなぎの段階では
鳥の前になすすべなしってところか・・・
投稿: Lino | 2014年11月12日 (水) 13時44分
自然の前には太刀打ち出来ないってことですね。
返信削除でも壊れ始めた時期に蜂にブンブン飛び回られずに
済んで良かった。
そんなことになったら火炎放射器したくなりますよ、
私←どっから持って来るねん
投稿: 瀬津喩 | 2014年11月13日 (木) 07時08分
鳥が駆除してくれて助かりましたね
返信削除食物連鎖ってこのことね・・・
それにしても、こんなに大きい巣だから
住人も大きかったんでしょうねぇ。
刺されなくてよかったね
投稿: tomo* | 2014年11月13日 (木) 18時38分
>コメントをくださった皆さん
返信削除訪問&コメントありがとうございます。
不定期更新で中々ブログの方に来ることができず、お返事遅くなってスミマセン。
亀レスですが、これからもヨロシクお付き合い下さると嬉しいです。
>あけちさん
あけちさんの所の、夏のハチの巣駆除は壮絶でしたものね。
あけちさんのブログの記事を読んでいて、すっかり怖気づいていたので、自分で駆除することなく済んでホッとしました。
>ペリカンさん
ディスカバリーチャンネルですか…
ありがとうございます。
久しぶりに見てみたくなったので、ネットで探してみます。
(でも、しばらくは観る時間がゆっくりとれないかも…)
>Linoさん
本当に食物連鎖で、弱者には厳しいです。
夏の間、成虫が巣の周りをブンブン飛び回っていた時は、鳥も近づかなかったのですが、
寒くなって成虫が出て来なくなったら、鳥が何羽も巣の近くに寄って来るようになりました。
>瀬津喩さん
うちはまだ屋外だったから良かったんですが、ESLで一緒のクラスのロシア人のお宅は台所の屋根裏に蜂の巣ができたみたいで、ライトと天井の隙間から、蜂が出入りしていたみたいです。
天井裏には出入りできないので、出てきた蜂を殺虫剤で殺していたみたいなのですが、1日に87匹も殺したこともあったそうです。
恐ろしや…
>tomo*
ホント刺されなくて良かったです。
夏の間はなるべく、木の近くは通らないようにしてました。
大荒れの天気の前、巣がまだちゃんとしていた時は、鳥も木に止まって様子を見るだけだったのですが、
巣が壊れて後、補修に出てこないと分かったのか、壊れた巣をつついて中の虫を食べ始めました。
鳥にしてみれば、「わぁい~タンパク質~♪」って感じだったのかな。
投稿: yuuki | 2014年11月16日 (日) 04時32分