(↑バニティーを取り外したところ)
今日の記事もバニティー関連の記事なので、画像は昨日一昨日とあんまり変わったような感じはしないでしょう。
「じゃあ、何でわざわざ記事にするんだ?」
ですが、2階の主寝室のバスルーム(トイレとお風呂)の改装がまだなので、記録として残しておきたいためです。
前置きが長くなりましたが、いよいよ本文です。
バニティーの枠を組み上げて、洗面台の天板を取り付けられるようにします。
(↑仮組の様子)
初めは、1.天板を支える枠やバニティーの枠を水平になるように、仮組をして調整します。
①古い洗面台は、上から下まで面一ではなく、床から5㎝までが奥に凹んでいる形でした。
新しい洗面台は面一でシンプルに作る予定だったので、不要なトリムをカットして取り外しました。
②新しいバニティーの高さは、古いバニティーよりも10㎝くらい高くしたので、壁についていた天板を支える枠も上に移動。
(水色の実線で囲んだ枠を点線の位置まで移動)
水平を出して壁に固定します。
③古い天板は木製の合板に防水加工したものでしたが、新しい天板は人工石(強化プラスティック?)を設置するので、重さに耐えられるように左右の横の壁にも支え枠(水色の実線で囲った部分)を追加。
水平を出して左右の枠を固定。
表の枠をトップが水平になるように仮組します。
④また、バニティーの底板を乗せるための枠も、水平を出して仮組。
仮組した枠の上に底板を乗せて、サイズを微調整します。
(←上:水平を出して表の枠を仮組したところ
矢印の先に隙間が空いている
下:隙間の部分を点線で囲んだ画像)
2.隙間の処理
トップが水平になるように仮組した後、床が水平でなくて1㎝位の隙間が斜めに出来ていたので、隙間のサイズを計測。
隙間を埋めるために一度バニティーの枠を取り外して、隙間のサイズに合わせて斜めの板を削り出して作製し、バニティー枠と同じ色に塗装。
(←上:隙間を埋めるための板片をバニティー枠の底の部分に置いたところ。
下:隙間を埋めるための板片を釘で固定)
隙間を埋める板片の塗装が乾いたら、バニティー枠の底辺の部分に釘で止める。
バニティー枠と床の隙間が上手く埋まっているかどうか、仮置きして確認。
余分な部分はカンナなどで削って、底辺の部分に隙間がでないように、またトップが水平になるように調整する。
(↑バニティーの組み上げをしているところ)
バニティーの前面の枠の調整が終わったら、
3.バニティーの本組です。
①仮置きしてあった底板を支えるための板を釘で固定。
②固定が終わったところ
③バニティーの枠を固定
④塗装した底板を設置(乗せておくだけで固定はしていない)
バニティーの組み上げが終わったら、次はバニティートップの設置です。
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