この記事もバニティー関連ですが、前回、前々回と違い、今回の記事の画像は変化が分かりやすいかも…
(←組み上がったバニティ。
バニティーの扉を立てかけてある)
1階のトイレの改装で、最も見た目の雰囲気が変わる作業かも…
(その分手間がかかった作業でもあります。)
バニティーの組み上げ後は、バニティートップ(天板)の設置です。
改装前の古いバニティートップは表面を防水加工(多分ラミネート加工)した木製で、真ん中に穴が開いていて陶器製の洗面ボウルが設置されていました。
(←新しいバニティートップ)
新しく設置するバニティートップは人工石(強化プラスティック製?)で、洗面ボウルとバックスプラッシュが一体型のもの。
トイレの部屋の幅がスタンダードなサイズよりわずかに小さくて、バニティーキャビネット(洗面台)も既製品を買うことが出来ず自作したくらいだったので、当然のようにバニティートップも部屋の幅のサイズに比べると3㎝くらい長い。
長い部分はサイド(左右)の壁に穴を開けて、壁に埋め込んでしまうことにした。
①左右の壁(石膏ボード)に切込みを入れて、バニティートップのはみ出た部分が入るように壁の一部を切り取る。
②左右の壁を切り後、取引き出しを設置するための枠を取り付ける。
(この後、向かって左側の壁の穴が小さすぎることが分かって、更に大きく壁を切り取る作業をした。)
③バニティートップを(斜めに傾けながら)乗せる。
④中心を合わせてトップの位置を調整する。
(←開いた壁の穴の補修が済んだところ)
⑤壁の穴を石膏ボードとパテで補修
(穴を塞いだ壁の補修については→「フランケン壁の補修」を参照)
壁の穴が塞がったところで、バニティートップの設置の作業は完了です。
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