2016年4月21日木曜日

OSのアップグレード顛末記 その4
今度はネットが…


 地獄のウィンドウズアップデートがやっと終了し、8.1へのアップグレードにまた挑戦することにした。

 これで失敗も含めたら、いったい何度目の挑戦なのか…
気が付いたら2月は過ぎ去り、3月も中旬。
あまりにも時間がかかっているので、
怪獣には
「諦めて、プロを呼んでインストールしてもらったら?」
と、言われ、
には
「2か月以上も毎日のようにPCに張り付いているくらいだったら、新しいラップトップ買ったほうがいいんじゃない?」
と、呆れられる始末。

 確かにの言う通りなのだけれど、このまま新しいのを買ったら(私の持っている機種はアップグレードは試していないからデータがないと放置気味の)PCメーカーとマイクロソフトの思う壺みたいで、何となく嫌。
 ここまで時間がかかったなら、『毒食らわば皿まで』意地でも8.1まではアップグレードしたい気分になった。

 今度は復元ポイントも作成(※1)し、手持ちのUSBでは容量が足りなかったため新しくUSBフラッシュドライブを購入してUSB回復ドライブも作成(※2) して、復元に関しては準備万端でアップグレードに臨んだ。

 結果はアップグレード成功だったのだが、今度はネットに繋がらない
正確には、接続に問題はないのだけれど、「このページは表示できません」とだけ表示されてサイトが見れない。

Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

 スマホで検索したら、どうやらドライバーに問題があるようで、パソコンに詳しくないなら、OSの構築を一からやり直すほうが早いということだった。

と、いうことで、⑬再度ウィンドウズ8に戻すことに…

 ところが、
8.1にアップグレードしてしまった時点で、上書きされてしまっていて8には戻せなくなっていた
当然Cドライブに作ってあった復元ポイントは消えていた。

再び( ̄□||||ガーン!!

何度リカバリーをかけてもネットの繋がらない8.1の状態にしか戻らないので、⑭またもや工場出荷状態のWindows8に戻して、USBの回復ドライブから復元を試みた

工場出荷状態に戻すことは成功、USBの回復ドライブからの復元にも成功。
ネットにもつながるようになり、とりあえず地獄のウィンドウズアップデートの作業は回避できた。

 

次回に続く…

 

 

 

※1: 復元ポイントも作成

コントロールパネル→システムとセキュリティ→左のフレームからシステムプロテクションを選択。

 

システムプロテクションのタブから『クリエイト(作成?)』を選択

復元ポイントに名前を付けて、『クリエイト』を選択
(日時は自動的に記録される)

(←復元ポイントの作成が終わったところ)

リカバリ(復元)ポイントの作成が終わったら、『クローズ(閉じる)』を選択して終了

 

 

リカバリポイントができたら、USB回復ドライブの作成が可能になる。

USB回復ドライブの作成は↓から

 

 

 

※2: USB回復ドライブも作成

(←クリックで画像を拡大。
←上の画像の『左側』の文字は間違いで、正しくは『右上』)

回復ドライブを作るUSBフラッシュドライブをUSBポートに差し込んで、コントロールパネル→右上のプルダウンメニューからアイコン(大でも小でもOK)を選択してアイコン表示に切り替える

(←下の画像のPCの画面は大アイコンの表示)

表示されたアイコンからリカバリ(日本語だと復元?)を選択

(←クリックで画像を拡大)

リカバリのページで一番上のリカバリドライブの作成を選択

(←真ん中の画像は変更を許可するかどうかの確認。
『Yes』でぬけて次に進む)

リカバリドライブのページで、リカバリドライブについてのの説明の下に、PCのリカバリパーテーション(すぐ上の作業で作った『復元ポイント』のこと)から複製をするの前にある□マークにチェックを入れて、『次へ(Next)』を選択。

 

(←クリックで画像を拡大)

リカバリパーテーション(復元ポイント)を保存するUSBドライブが表示されるので、確認後『次へ(Next)』を選択する。

注意:
回復ドライブを作るUSBの内容は全部消去されてしまうので、空きUSBか不要なデータのみのUSBを使うといい。

USB内のデータが消えてしまうという警告の画面が出るので、下の『クリエイト(作成?)』を選択する。

 

(←クリックで画像を拡大)

リカバリパーテーション(復元ポイント)のコピー(複製)中の表示がでるので、コピーが終わるまで待つ。

作成が終わったら、リカバリドライブ(回復ドライブ)ができたことを知らせる表示に変わって、PC内のリカバリパーテーションを削除するリンクが出てくるので、クリックせずに

『クローズ(終了)』ボタンのみをクリックして作業を終了。

できたUSB回復ドライブにはラベルなどを付けておくといい。

 

 

 

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