旅行の記事のシリーズの途中だけれど、一休みで、端午の節句の記事をいれます。
(↑端午の節句に使ったテーブルデコレーション)
今年は5月5日が平日+地下室のペンキ塗りで地下室の荷物をダイニングに運び込んだため、テーブルデコレーションにはあまり力を入れずに、去年までのデコレーションで使ったものを使いまわして適当に飾りました。
(↑一人分のテーブルセッティング)
私は地下室のペンキ塗りで右手を痛めていたので、食事も手抜きで…と思ったのだけれど、(材料費が高いので、滅多に作らないせいか)夫も怪獣も和食が好きなので、何を作ろうかと迷った挙句、今年は幕ノ内弁当風にしてみました。
(↑一人分の盛り付け)
俵型のおにぎりに、おかずは幕ノ内弁当の定番の卵焼きと焼き魚と蒲鉾、他はかぼちゃと鶏肉の煮物、海老とちくわの天ぷらと、彩のための枝豆でした。
一人分ずつ盛りつけて配膳して、残った分は大皿に盛っておかわりできるようにしました。
(↑大皿に盛りつけたおかわり用の食べ物)
デザートは、粽と大学芋。
(↑一人分のデザート)
大学芋は端午の節句とは関係ないけれど、たまたまサツマイモがあって、食べたかったから作った。
(↑粽)
今年は粽に初挑戦した。
粽なんて、日本にいたころから作ったことがなかったので、上手くできるか自信がなかったのだけれど、中華ちまき用の乾燥竹の葉を使って作ったら、何となく見た目は粽っぽく出来上がってホッとした。
肝心の味の方なのだけれど、可もなく不可もなくという味で、ちょっと甘めのお団子のような感じでした。
食事の品数や量は多くはないのですが、手を痛めていたので準備に時間がかかりました。
でも、夫と怪獣がニコニコ美味しそうに食べていたので、良かったかな…
夫には「日本食のレストランに就職したら?」とまで褒めて(?)もらったのがちょっと複雑な心境でした。
(この辺の日本食のレストランの多くは、日常のお惣菜レベルだし、かけうどんに生の人参やブロッコリーが乗っていたり、びっくりすることも多い。
これを本物の和食だと思って食べているアメリカ人も多いんだろうなぁ…)
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