以前にポケモンGOの記事を書いた時は、「何やらやたら流行っているゲームだなぁ…」と思っただけで、日本ではその時点では配信されていない
とは知らなかったし、怪獣がプレーしていただけで、私はアプリもダウンロードしていなかった。
けれども、怪獣との会話のきっかけになるし、一緒に散歩にも行けるので、親子の対話にはもってこいのツールかも…と思って、私もアプリをダウンロードしてプレーを始めた。
(↑地図画面)
アプリをダウンロードしたら、最初はまずアバターを作成して名前をつける。
男性と女性の性別があって、選べるのは髪の色と目の色と帽子と上着とパンツ。
(髪形が選べたかどうかは忘れてしまった。)
どれも選択肢はあまり多くない(特に服は3種類ずつしか選択肢がない)。
地図画面のアバターボタン(アバターの顔)を押すと、アバターのレベルや所属しているチーム(レベル5以上になってジムに行くと、赤、青、黄のうちのどれかを選ぶように促される)、集めたメダルや今までのプレーの履歴を見ることができる。
チームに所属しているとジムでバトルができるのだけれど、私はイーブイを3種類別々のポケモンに進化させたくて、どこのジムにも所属していない。
(怪獣はすでにチームに所属していて、バトルも何回か経験済み。)
イーブイがどれに進化するかは、所属チームによるとか、進化させたいタイプ関連の名前をつければ狙ったタイプに進化できるなど、ネットで色々うわさが飛び交っている状態。
(←メニューボタンを押すと表示されるメニュー画面)
メニューボタンを押すと、メニュー画面が現れる。
メニュー画面には、設定、ヒント、ポケモン図鑑、ショップ、ポケモン、道具のボタンがあって、設定ボタンでは音楽や効果音、振動、バッテリーセーバーモードなどが選択できる。
(バッテリーセーバーモードを選択すると、スマホのディスプレーが上を向いていない時は自動的にスリープ状態になるのだけれど、現在アクセス過多でサーバーに繋がりにくくなっているいため、一度スリープ状態にするとそのあと画面がフリーズしてしまったり、タップしたりスワイプしたりの操作ができなくなってしまったり、アプリを再起動しなおしてもアクセス待ちが延々と続く状態になってしまうこともあるので、使用はお勧めできない。)
ヒントをタップすると博士が出てきて簡単な使い方は説明してくれるが、あまり役に立たない感じがする。
(←図鑑をタップすると表示されるポケモン図鑑)
図鑑のボタンを押すとポケモン図鑑が表示され、今まで捕まえたポケモンが番号の順にアイコンになって表示される。
見つけたけれど捕まえられなかったポケモンはシルエットのアイコンで表示される。
ポケモンのアイコンを押すとポケモンの基本情報が表示される。
ショップに行くと、アイテムと(アイテムを買うための)ポケコインが売られている。
ポケコインを購入後、アイテムをコインで買うことになる。
(今のところ、特にゲームの進行に必要なアイテムはなく、ポケストップで集めたアイテムだけでもプレーに支障はない)
(←ポケモンボタンを押すと表示される画面)
ポケモンボタンをタップすると、表示されるのは今まで捕まえたポケモンの一覧とそのCP(強さ)が表示される。
ポケモンの絵をタップするとポケモンの個別の画面が表示されるので、個別の画面で、強化や進化や、博士にポケモンを送るなどの操作ができる。
現在出てくるポケモンは初代のカントウエリアのポケモンばかりなので、私でも(日本語の)名前のわかるポケモンばかりで遊びやすい。
ポケモンの一覧を右から左へスワイプするか、右上のタマゴの文字をタップすると、卵の一覧に切り替わる。
(←卵の一覧)
ポケストップで手に入れた卵を孵卵器に入れると、歩いた距離に応じて卵が孵る。
歩くスピードと実際の距離が設定されているのか、車の移動では距離は加算されないようだ。
また、ウォーキングマシーンのような場所の移動のない場合も加算されていないみたい。
孵化に必要な距離は卵によって色々。
複数の孵卵器で孵すのが効果的。
孵卵器は何回でも使えるものと3回で壊れてしまうものがある。
卵は最大9個まで保持できる。
(←道具の画面)
道具のボタンをタップすると、道具のリストと数が表示される。
モンスターボールやキズぐすりなどはポケストップで手に入れられる。
道具を取ったポケストップは、ブルーからピンクの色に変わる。
同じポケストップでも、道具を取った後、ある一定の時間が経過すると、色がブルーに戻ってまた道具を取ることができるようになる。
ポケストップで取れる道具の他に、プレーヤーのレベルが上がるともらえる道具もあるし、ショップでしか買えない道具もある。
持てる道具の数は制限されているので、必要のない道具や数の多い道具は捨てておかないと、ポケストップで新しい道具が手に入れられないことも…
(←ポケストップで取得可能な道具を表示したところ。
ポケストップの画像と名前が表示される。
画像の場所と実際のポケストップの場所が微妙にずれていることもある。)
道具の中にはポケストップに設定すると30分間周りのポケモンを引き寄せられるルアーモジュールがあるけれど、設定した本人以外でも寄ってきたポケモンを捕まえられる。
ルアーモジュールが有効な間は地図上のポケストップの周りに花吹雪のようなものが舞うので、どこでルアーモジュールが使われているのかすぐわかる。
(ルアーモジュールが設定されているところにプレーヤーが集まるのを利用して、強盗を働く輩もいた。)
(←近くにいるポケモンのリスト)
地図画面の右下のポケモンの絵のバーを押すと、近くにいるポケモンが最大9匹まで表示される。
近くにいるポケモンをすべて表示するので、同じ種類のポケモンが何匹も表示されることもある。
捕まえたことのあるポケモンは画像で表示されるが、一度も捕まえたことのないポケモンはシルエットで表示される。
近くにいるポケモンがすべて地図上に表示されるとは限らない。
捕まえることが可能なポケモンは地図に表示されるので、表示され他ポケモンをタップして捕獲の画面を表示して捕まえる。
(↑捕獲の画面
左:ARオン、右:ARオフ)
捕獲の画面の左上のランボタンはポケモンを捕まえずに地図画面に戻りたい時に使う。
右上の『ただ』(英語では『AR』と書かれているらしく、なぜ日本語だと『ただ』なのかは不明?)と書いてあるスイッチをスライドさせると、背景をカメラの画像と絵の画像に切り替えられる。
絵の画像はどこでも同じ絵で、カメラの画像よりは電池の減りは少ないように感じるけれど、カメラの背景の方(ARの方)がリアルで面白い。
道具のボタンはポケモンを引き寄せるアイテムなどを使いたい時に使う。
カメラはポケモンの写真を撮りたい時に使えるらしいが、私はまだ使ったことがない。
ポケモンを捕まえるために怪獣と歩いていると、すれ違う人に、「ポケモンGO?」とか「この辺に何かいた?」とか「今日の収穫は?」とか、挨拶代わりに見知らぬ人から声をかけられることも多い。
長髪に髭のいかにもオタクという風貌の男性が屋外を歩いているのを目にすることもある。
自分がポケモンで遊んだ世代だったであろうお父さんが、小学校低学年と幼稚園児を連れてプレーしていて、ポケモンの蘊蓄やポケモンGOの使い方を子どもに得意げに説明していて、子どもはお父さんを尊敬の眼差しでみている姿が微笑ましかったり、
大学のキャンパス内にポケモンGOをしに行った時には、ポケモンを捕まえるだけでなく、ポケモンGOを会話のきっかけにお姉ちゃんのグループをナンパしている男性のプレーヤーたちもいた。
(←図書館の庭のポケモンGO関連の看板)
ポケストップの近くのお店や施設では、ポケストップであることを表示したり、関連のイベントをやったりしているところもあったりして、もはやポケモンGOは社会現象に?
怪獣と近くのポケストップにアイテムを取りに行ったら、怪獣の高校の時の同級生に声をかけられたことも…
相手は怪獣の名前を呼んで「どのレベルなの?」と話しかけてきたのに、怪獣は声をかけられるまで、相手のことがわからなかったみたい。
後で、誰なのかたずねても、多分高校の時の同級生というだけで、名前は全く思い出せないようだった。
ポケモンGOをきっかけに、オタクも改善されてコミュニケーションの機会も増えるかと思っていたが、ちょっと期待できなさそう。
そりゃそうだよね。
ゲームをきっかけに会話しようなんて考えないのが、怪獣だよね。
ゲームはゲーム、コミュニケーションは別。
ゲームひとつで症状が改善できたら、『障害』なんて名前はつかないよなぁ…
まあ、親子の会話が増えただけでもよしとするか…
この記事がUPされる頃には、日本でもポケモンGOが配信されている頃なのかな?
アメリカでこれだけ人気なのだから、ポケモン発祥の地の日本では更に人気が出ているのだろうなぁ…
バッテリー切れと、周りに注意して楽しめるているといいですね。
追記:
この記事を公開して後に気がついたのだけれど、うちの怪獣は発達障害でもコミュニケーションに問題のあるタイプで、衝動性や多動は(現在は)ない。
(かつては多動を抑えるために、投薬が必要だった。)
発達障害でも衝動性の強いタイプや不注意の強いタイプはポケモンGOで遊ぶ時は(親や大人が必ず付き添うなどの)特別な注意が必要だと思う。
(衝動性の強いタイプは大人の付き添いがあっても安全性を確保するのは難しいかも…)
私感なのだけれど、アメリカは発達障害(特にADHD)の比率が高い国だと思う。
ヨーロッパの社会秩序に馴染めなかった人たちが、移民してきて(先住民を駆逐しながら)成立していったのが、今のアメリカという国なので、型にはまらない冒険好きな人の子孫が多いのではないだろうか?
アメリカでADHDはハンディキャップとは思われていない。
「うちの子ADHDで…」と話しても、「普通だよ。」と言う受け答えが殆ど、視力矯正でメガネが必要な子とほぼ同じ扱いで、定型発達の子とは違う配慮が必要と認識はされているけれど、日本のように特別支援学級に隔離しておくとか、普通学級にいたら迷惑というような感覚はない。
社会自体も、『うっかり』に対して(日本と比べると)非常に寛容で、『うっかり』が起こってしまってもうまく機能する(問題に発展しない)ようになっている。
ポケモンGOが日本に先行してアメリカで配信されたのは、『うっかり』さんの多いアメリカで、アプリやプレー中のマナーなど、どんな問題が起こるのか確かめてみたかったからなのではないかと思ってしまう。
(日本だったらクレームが殺到するようなバグなどがあっても、アメリカだったら「ついうっかりしてました。直しておきます」で済みそうだし、プレーヤーの行動などもアメリカだと奇想天外でバラエティーのある行動が観察できるので、それによって免責事項に関わる注意書きなどを書き換えられる。)
やってますね~☆
返信削除外を歩く機会が増えるのと
コミュニケーションが増えるのは
大きなメリットですね^^
日本ではまだ配信されてないですが
おそらく流行るでしょう
事故事件に合わないように
注意してプレイを楽しんで下さいね( ´艸`)プププ
投稿: Lino | 2016年7月21日 (木) 09時35分
先程配信が始まったようです
削除自分自身はスマホじゃないので
プレーすることは無いと思いますが
これから街中で見かける機会が増えるでしょうね
スマホを学校に持ち込んで(基本禁止)
遊んじゃう子もいそう(^▽^;)
投稿: Lino | 2016年7月22日 (金) 10時40分
事故の映像も見ましたけれど、ちょっとダウンロードするのは・・・
返信削除投稿: ミッサリー | 2016年7月21日 (木) 10時11分
おはようございますぅ♪
返信削除日本はポケモンGOの配信22日現在まだされていません
アメリカ等の楽しそうな映像がいっぱい流れているのでゲーム好きはやきもきして待ち状態が続いています(*´з`)
外で歩きながら出来るゲームは健康的には良いとは思いますが事故等に注意してゲームを楽しんでくださいませ(^_-)-☆
投稿: ねね! | 2016年7月22日 (金) 08時51分
日本でも本日からアプリが配信され、さっそく話題となっています。
返信削除ひとあし早く楽しまれているyuukiさんのブログを、拙ブログにてご紹介させて戴きたいと思います。
よろしくお願いします。
投稿: 六弦奏者 | 2016年7月22日 (金) 22時34分
ポケモンGOが日本でもいよいよ配信されて、ゲーム・アプリヲタクの長男が早速DLしました。…が、我が家は田舎にあるので「ポケモンがいない(>_<)」と早くも苦戦してます。
返信削除自宅のパソコン付近で ようやく1体(トードだったかな?)ゲットしました。
日本では先日、配信に先駆けて内閣府から「ポケモントレーナーの皆さんへ」というタイトルで注意喚起の通達が発表されてます。…ながらスマホ、熱中症などに注意して下さい…と小学生にも分かるようなイラスト入りのリーフレットが某公共放送のニュース映像で流れていました。
投稿: 梓 | 2016年7月23日 (土) 01時19分
>コメントくださった皆さん
返信削除訪問&コメントありがとうございます。
現在うちのWiFiのIPが、アク禁になっていて、自分のブログにコメント出来ない状態です。
お返事が短くなっていしまいますが、ご理解のほどよろしくお願いします。
>Linoさん
日本でも遂に配信になったのですね。
情報をありがとうございます〜
>ミッサリーさん
ポケモンGOは、好みが分かれるゲームだと思います。
流行りだけど、わざわざプレイしなくてもいいかも…
>ねね!さん
歩きスマホは危険ですが、ポケモンGOは歩かないとプレイ出来ないので、微妙ですよね。
>六弦奏者さん
拙いブログですが、よろしければお使いください。
>梓さん
息子さんは、早くも初めてられたのですね。
観光スポットとかにポケストップが多いですよ〜
投稿: yuuki | 2016年7月23日 (土) 06時29分