9月の半ばになると紅葉もだんだん進んできた。
(←9月14日
ショッピングモールの駐車場で)
8月にUPしたメキシコ料理の記事のコメントに、「そのうち落ち着いたらレシピを…」と返信したのに、アメリカの学校教育についての割り込み記事を書いていたら、記事をUPできるのが9月も下旬になってしまった。
遅くなった上に、過程の写真がないのでわかりにくいのですが、よかったらトライしてみてください。
(←ポブラノペッパーの画像
ウィキペディアより引用)
※
・オリーブオイルはエクストラ・バージンがいい
・モントレー・ジャックチーズの代わりに普通のピザ用のチーズでもOK
・揚げ油は(私が作った時はショートニングを使った)
・小麦粉はポブラノペッパーにまぶすために使う。
材料(6人分)
・ポブラノ・ペッパー ・・・6個
・ローマン・トマト ・・・5個
・白玉葱 ・・・1/2個
・ニンニク …1片
・オリーブオイル …大匙1
・塩・胡椒 ・・・適宜
・モントレー・ジャックチーズ ・・・シュレッドされたもの360㏄
・オレガノ …小匙1
・卵L玉 …3個
・揚げ油 …適宜
・小麦粉 …適宜
(←奥:出来上がったチレス・レヤーノ)
出来上がり写真には、レッドライスとリフライドビーンズ(手前)がつけ合わせで写っています。
作り方
①ペッパーを炙る
ポブラノペッパーをコンロの火か魚を焼くグリルで表面が黒くなるまで炙る。
②炙ったペッパーを柔らかくする
炙ったペッパーをすぐに耐熱ガラスのボウルに入れて蓋(鍋のふたでも何でもよい)をし、10分間予熱で蒸す。
③薄皮をむく
柔らかくなったペッパーをキッチンペーパの上に置き、黒くなった表面の薄皮を向く
(完全にむけなくてもOK)
④ペッパーにチーズを詰める
③のペッパーに縦に切れ目を入れて、中の種とワタを取った後、オレガノと混ぜたシュレッドチーズを詰め、切り口を爪楊枝などで(揚げた時に中身が漏れ出さないようにするために)止める。
⑤ソースを作る
・トマトはヘタを取って荒く刻む、玉葱とニンニクも荒いみじん切りににして、トマトと一緒にミキサーかフードプロセッサーに入れピューレ状にする。
・小鍋にオリーブオイルを入れて中火で加熱し、トマトのピューレを加えて5分間煮詰める。
・塩と胡椒で味付けし、保温しておく。
⑥衣を作る
・卵の白身3個分をハンドミキサーなどで8分立てにする。(角の先が少し曲がるくらい)
・泡立て卵白に1個分の黄身を加えて更に3分間泡立てる。
⑦7衣をつけて揚げる
・フライパンに2.5センチくらい油を入れ、中火で180℃くらいになるまで温める。
・④のペッパーに塩と胡椒で味付けした小麦粉をまぶす。
・⑥の衣に小麦粉をまぶしたペッパーをつけて油で狐色になるまで揚げる。
⑧盛りつけ
・余分な油をきって、皿に盛りつけ、⑤のソースをかけて温かいうちに食べる。
(ソースをかけた後、シュレッドチーズ(分量外)をかけて食べることもあります。)
レシピありがとうございました。
返信削除泡立てた白身を衣にするって、なんとも斬新ですねぇ。
ちょっと手間が多くて、くじけそうですが、泡衣だけでもピーマンで試してみようかなー。
投稿: アールグレイ | 2016年9月23日 (金) 21時08分
>アールグレイさん
削除訪問&コメントありがとう~
メレンゲ状の衣を乗せるにはどうしても表面の薄皮を剥かないといけないところが面倒ですよね。
アメリカのなんちゃってメキシコ料理のお店では中にチーズを詰めない、手抜きのチレス・レアーノを出しているお店もあるそうです。
トマトソースは市販のスパゲティー用のソースでOKなんじゃないかなぁ…
頑張って~
p(*^-^*)q
投稿: yuuki | 2016年9月24日 (土) 01時58分