(↑ダイアゴン横丁とグリンゴッツ銀行)
ホグワーツ特急でキングスクロス駅に着いたあと、駅の近くにあるマグルの世界の『漏れ鍋』の看板の裏に回ると穴の開いた煉瓦の壁があって、ダイアゴン横丁に入ることができる。
ここも、マグルでごった返していた。
(↑『漏れ鍋』の内部。
非常口のサイン以外は映画のセットとほぼ同じ)
お腹のすいていた私たちは、ダイアゴン横丁の観光はさておいてとにかく食事ということで、ダイアゴン横丁の『漏れ鍋』に行った。
(↑『漏れ鍋』の待合ホールにあった食事のサンプル。
上の二つが娘と夫の注文した食事。
下が怪獣の注文した食事。)
ホグワーツ特急に乗るのに45分くらい待ったので、『漏れ鍋』についたのはお昼時間からだいぶすぎてはいたけれど、まだ結構混んでいて入り口からダイアゴン横丁まで列に並ぶ人が少しいた。
(↑左上:娘が注文したトード・イン・ザ・ホール
右上:夫の注文したバンジャーズ・&・マッシュ
左下:怪獣が注文したスパイシー・チキン・サンドウィッチ
右下:私が注文したフィッシュアンド・チップス)
入り口を入ると待合ホールがあって、列に並んでいる間にショーウィンドウの食事のサンプルがあったので、お目当ての食事のいくつかを写真に撮った。
サンプルと実際に供されている食事を後で比べて『理想と現実』をやろうと思ったのだけれど、サンプルと出てきた食事はほぼ同じ、ものによっては出た食事の方が美味しそうだった。
(↑左上:娘が注文したバタービール。
右上:夫が注文したフローズン・バタービール。
左下:怪獣が注文したオッターズ・フィジー・オレンジジュース。
右下:私が注文したパンプキンジュース)
飲み物は、バタービール、フローズン・バタービール、オッターズ・フィジー・オレンジジュース、パンプキンジュースをそれぞれ注文した。
バタービールは甘い炭酸飲料という感じ(クリームソーダという飲み物に味が似ている)で、暑かったせいかフローズン・バタービールの方が美味しく感じた。
パンプキンジュースはリンゴや杏子が沢山入っていて、シナモン風味で微かにパンプキンの香りのするドリンクだった。
オッターズ・フィジー・オレンジジュースは普通のオレンジジュースかと思ったら、意外に美味しかった。注文したドリンクの中では最も美味しかったかも…
(←グリンゴッツ銀行の前の広場)
お腹がいっぱいになった我が家一行は、『漏れ鍋』を出て新しいアトラクション『ハリーポッターとグリンゴッツからの脱出』のあるグリンゴッツ銀行へ。
(↑グリンゴッツ銀行の内部)
『ハリーポッターとグリンゴッツからの脱出』は新しいアトラクションということもあってか、ここでも90分待ちだった。
グリンゴッツ銀行の内部に入るまでは長蛇の列だったが、中に入ってからはホグワーツ城と一緒でサクサク進んだ。
(中の方が見どころや写真を撮る場所が多いのに…(TmT))
グリンゴッツ銀行の建物に入る前に、グループの中の一人が持っている荷物を預けに行ってくださいと言われ、整理券を貰って私が荷物を預けに行った。
スマホくらいは持ち込めるけれど、大きなサイズのカメラは持ち込めず、内部の写真はスマホでしか取れなかった。
(←アトラクションを終えて、ライドを降りる直前の写真)
アトラクションのストーリーは『ハリーポッターと死の秘宝』のグリンゴッツ銀行からの脱出のシーンをベースにしたもので、スピード感はあるけれど絶叫という感じではなかった。
グリンゴッツ銀行を出た我が家は、やっとダイアゴン横丁の散策に出た。
(↑ダイアゴン横丁)
ダイアゴン横丁とホグズミードにはオリバンダーの杖のお店があって、ここで杖を買うと地図がついていて、地図の指定の場所で杖を動かすと、雨を降らせたり、仕掛けを動かすことができる。
(↑ダイアゴン横丁のオリバンダーの店)
ダイアゴン横丁のオリバンダーの店では、杖選びを体験できる小さなツアーがあって、参加者の中から一人だけ、杖選びの体験ができる(他の参加者は杖選びを見るだけ)。
(選ばれた人は後で体験した杖を買い取ることができるらしい)
(↑ウィーズリ―・ウィザード・ウィズ
ウィーズリ―の双子の兄弟のいたずら用品店。)
ダイアゴン横丁には、マダム・マルキンの洋服店やフローリッツ・アンド・ブロッツなどの映画で出てきたお店が軒を並べていて、中ではお土産などが売られていました。
マダム・マルキンの店でローブを買って、マップを片手に魔法の杖の仕掛けに挑戦して歩く子どもたちが(中にはいい年をした大人も)結構いました。
(我が家は杖の仕掛けを全部回る時間がなかったので、杖は買わなかったけれど、今度ゆっくり来れる時にでも買えたらなぁ…と思います。)
(↑ノクターン横丁)
ダイアゴン横丁の脇にはノクターン横丁への入り口があって、中にはドクロや輝きの手などダークな魔術に使われそうなものが並ぶお店などがあった。
(←ナイトバス)
全てのお店を見て回ったわけではないけれど、ざっとダイアゴン横丁を見て回って、ロンドン側にある『漏れ鍋』の前にあるナイトバスの写真を撮って、ユニバーサルスタジオの他の部分も少しだけ見てお土産を買い、その後キングス・クロス駅からホグワーツ特急に乗って、昼間乗れなかったドラゴン・チャレンジに乗るためにホグズミードとホグワーツのあるアイランズ・オブ・アドベンチャーに戻った。
(↑夜のホグワーツ城)
昼間待ち時間2時間を超えていたドラゴン・チャレンジも待ち時間15分以下になっていて、ライド待ちのレーンを歩いて行くと待つことなしにすぐに乗ることができた。
ドラゴン・チャレンジはどこの遊園地にもあるぶら下がる形のジェットコースターだけれど、持ち物検査が厳しく、ライドの列に並ぶ前にスマホや携帯まで預けなければならない。
(我が家はスマホを預け忘れて金属探知機にかかって戻されてしまった。)
スマホなしで2時間の待ち時間とか…ちょっと辛いなぁ…と思った。
おまけ:
ホグワーツ特急について、
(↑キングス・クロス駅)
アイランズ・オブ・アドベンチャーにあるウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター(ホグズミードとホグワーツ城)とユニバーサル・スタジオ・フロリダにあるキングス・クロス駅を結ぶホグワーツ特急は、ただの移動手段ではなくてアトラクションの一つ。
(←マグルの世界のキングス・クロス駅の改札前の出発時刻表)
マグルの世界のキングス・クロス駅の改札を通って、ホームにある9番線と10番線の間の壁を通りぬけると、プラットフォーム9と3/4番線に入ることができる。
(↑左:カートを通して見た9番線と10番線の間
右:実際の9と3/4線の入り口
カートを通して見ると通る人が壁に吸い込まれて行くように見える)
(←プラットフォーム9と3/4線の看板)
プラットフォームには映画でおなじみの看板や、スーツケースの積まれたカートやヘドウィッグの籠なども展示されている。
(↑キングスクロス駅構内のホグワーツ特急)
(←客車の入り口から見たコンパートメント)
ホグワーツ特急の中は映画と同じコンパートメントになっていて、窓には映像が映し出されるようになっている。
窓に映し出される映像はロンドンからホグズミードへ行くときのものと、反対向きの時では映像が違う。(時間体で違うかどうかは不明)
(←通路側のドアや窓のすりガラスに写る人影)
窓と反対側の通路側のドアは出発前に車掌が閉めにくるのだけれど、移動の途中で窓に影が映ってい車内販売をしたり、ディメンタ―が現れたり、ホグワーツの生徒(ネタバレしちゃうので誰かは書けない)が会話したりする。
(←夜のホグズミード)