2017年1月30日月曜日

バレンタインのテーブルコーディネート2017

 今年もバレンタインが近づいて来たので、ダイニングのデコレーションをバレンタイン用に変えてみました。

 今年のデコレーションは一昨年のデコレーションから赤を引いたコーディネートで、ピンクの濃淡でまとめてみました。

(↑一人分のセッティング)

 お皿の下に敷いているフェルトのマットは1ドルショップで購入したもの。
ピンクのギンガム地のナプキンはバラの形に折ってピンクのドイリーの上に乗せました。

(↑ビュフェの上の飾り)

 

 ビュフェの上の飾りに使っているジャー・キャンドル(瓶に入ったキャンドル)は去年のバレンタインの後のセールで半額で買ったもの(多分3ドルくらいだったと思う)。

 

おまけ:

 結婚記念日の夕食。

(↑牡蠣フライと海老フライ。
ご飯茶碗とお椀にナイフとフォークが違和感だけれど、揚げたてのフライが食べたかったので、箸を出すのが面倒くさかった。)

 バレンタイン用に飾りつけしたけれど、1月下旬の結婚記念日の食事にも使った。

(↑デザートに食べたキーライム・パイ)

 は当日まで結婚記念日をすっかり忘れていて、(まぁ…男性って記念日は気にしない人が多いのだろうけれど)、特にレストランを予約してくれている気配もなかったので、ここのところずっと食べたかったカキフライを作りました。

 デザートは自分で作っている時間がなかったので、冷凍もののキーライム・パイを解凍して食べました。

おまけのおまけ:

(↑牛乳のおまけについてきたデンマーク製のクッキーをバレンタイン仕様で盛りつけてみたところ)

 

 

 

2017年1月27日金曜日

我が家の冬の風物詩

(↑暖房の吹き出し口の上で爆睡するマダラ猫)

 以前の記事にも書いたのだけれど、冬になるとうちの猫どもがセントラルヒーティングの吹き出し口を塞いでゴロゴロするのが我が家の風物詩になっている。

 この間もうちのマダラ猫がベントを塞いで爆睡していたので、無防備に寝ている姿が可愛かったので写真を撮った。

 普段はシャッターの音がしたら逃げていくか、カメラを睨むかどちらかなのだけれど、完全に寝込んでいたためか、シャッターの音がしても微動だにしない。

(↑薄目を開けたところ)

 暫く写しまくっていたら、シャッターの音に気がついて薄目を開けたけれど、相変わらず吹き出し口の上からは動かなかった。

(↑起こされて不機嫌なマダラ猫。
でも、吹き出し口から動かない。)

 

 

2017年1月24日火曜日

新学期スタート
-教科書返品事件-


 1月9日(月曜日)から怪獣の通っているコミカレの冬学期が始まった。
怪獣が登録したクラスは火曜日からの授業だったので、1月9日に怪獣のクラスの教科書を買いに行った。

 3冊とも全部中古の本で(一つはレンタルで買うよりも安かったにも関わらず)、合わせて300ドルを超えていた。
その話を聞いたは、「ネットの方が安く買えるのでブックストアで買った本は返して来い」という。

 ネットで注文してブックストアで購入した本を返すとなると、クリアしないといけない問題点がいくつかある。
主な問題点は
1.まず、ブックストアに返せるかどうかが良くわからない。
(購入時のレシートと元の登録の一覧と新しいケジュールの提示が必要と書いてあった。
もしかするとクラスの取り消し以外は返せない?)
2.ブックストアに本を返した後、ネットで買った本が届くまでの間は教科書なしでどうするか。

 はそれらを全部怪獣にやらせろという。
のいい分では、自力でやらせないといつまでたっても自立できないという。

 怪獣はもう成人してるし、の言うことももっともなのだが、発達障害のある怪獣はそれらのことを言われただけでできるはずもなく…
 今までのの行動パターンからすると、あれしろこれしろというだけで助言もしないし何の助けもなしに放っておくことが考えられる。

(←レンタルしている経済学の本)

 怪獣を説得したり、やり方を手取足取り教える作業を私が全部引き受けなければならない。
 私は、それらのことを怪獣にやらせるには色々手間暇がかかるし、今回はそのままにして次回からネットで購入する方法を教えればいいと主張した。
 もしも怪獣に本を返品させたいなら、私は説得ややり方の指導など一切手伝わないとも言った。

 けれども、今まで一度も怪獣に手続きさせるために奔走したことのないは、今まで通り怪獣に頭ごなしに命令する気満々。

<(`^´)>エッヘン♪

 そもそもは自分の考えが正しいと思いこんでいて、他の人のいい分を無視する傾向が高い。(このケースでは、ネットで買ってブックストアで買った本は返すべきだと思っていて、怪獣のいい分は聞こうとしない。)
 返品のわずらわしさや教科書のない不便さをお金で解決するという選択を認めない。
返さないと言うと脅す((`△´+)ゴルラァ~返さないんだったら自分のお金で買えなど)ので、の意見に従わざるを得ない。

 頭ごなしに命令されたら怪獣くらいの年頃(10代後半~20代に)は、命令されたことに反発してへそを曲げてしまうのは必至。
(≧ヘ≦ )プイッ!!
 怪獣が切れて聴く耳持たなくなってしまったら、が「お前が説得しろρ( ̄∇ ̄o)ヤレ」と私に押し付けてくるのも間違いない。

 どうしたものか…と思っていたが、たまたまこの話が持ち上がった時にハンズフリーで話していたが私に加勢してくれて、まず怪獣に返すかどうかを判断させる、『押し付けない』『脅さない』ことを条件に怪獣に話をすることになった。

(←アメリカン・ガバメントの本)

 怪獣の話し合いの末、一番高かった教科書1冊を返すことになった。

 次は、1.の返せるかどうかを確認する作業だか、はまたもや怪獣にやらせろ、
ネットで本を早く買いたいので、早く本を返して来いと命令だけして終わりにしようとする。

 電話で聞くにしても窓口に行くにしても、何をどのように伝えたらいいのかがわからないし、相手の話すことを理解できないのが怪獣のハンディキャップである。
 これもまた、の提案で言うべきことなどを予め準備して紙に書いて電話すればいいと勧められたが、怪獣は電話でのやり取りは苦手なので直接ブックストアに行きたいという。
 (私のカードで買ったので、私がブックストアについて行くのは仕方ないとしても)、はカウンターで何を言えばいいかなど、一切教えることなしに、命令するだけで自分が見守ろうと言う気は一切なし。
 どうせ私がついて行くなら面倒見ろと、全て私に押し付けようとする。

 ブックストアに教科書を返せた場合、今度は返してからネットで注文した教科書が届くまでの間をどうするかという問題が出てくる。
 怪獣はどうしたらいいのか、全く思いつかない。
 
「ブックストアに返しに行く前に(2週間分くらいの)チャプターをコピー(スキャン)すればいいから、怪獣やれ」
o( ̄^ ̄)o エッヘン!!
とまたもや命令のみ。
 怪獣はなぜスキャンが必要なのかも理解できず、どこをスキャンすればいいのかもわからず、(゚-゚;)オロオロ(;゚-゚)
スキャナーの使い方もわかないのに、は教えようとしない。

(←返品してネットで買うことになった、ITのクラスの教科書)

 ここもまた、私とが説明して、(ネットで教科書を買うことを提案した)怪獣と一緒にスキャンするべきと言うことになった。

 が私に
「どこまでスキャンすればいいんだ」
(`ヘ´#)
と、聞くので、
私は
「私は怪獣のクラスのスケジュールは知らないから、怪獣に聞いて」
と、返事。

 怪獣にシラバス(クラスのルールや予定)を持って来させて、
「何チャプターまでなのか?」
と、聞くので怪獣はシラバスを見ながら
(゚-゚*)
「9チャプター(学期末までに進むチャプター数)」
と、返事。

 夫が『2週間くらいの分』の部分を言わなかったため、言葉の通りにしか理解のできない怪獣はシンプルに学期末までに進む範囲を答えた。
 定型発達者なら、『ネットで注文した教科書が届くまでの間』という言外の情報を読み取れるのだが…

夫:「2週間でそんなに進むわけがないだろ!」
(`Д´)
と、怒鳴るが、期間を明示しなきゃ怪獣にはわからない。

 私が助け船を出して、2週間で進むのは多くても2チャプターくらいだと説明してやっとスキャンの作業に入ることになった。

 その後、怪獣は怒鳴りあいながらスキャンをしていたようだが、1時間くらいでスキャンを終えたようだ。

 スキャンを終えた翌日に、怪獣と私の3人でカレッジのブックストアに行って、無事返品が済み(この時も色々あったのだが書くと長くなるので割愛します)、ネットで注文した中古の本も3日くらいで届いて、スキャンした教科書を使わなければならなかったのは1回分の授業だけで済んだ。

 今回はが間に入って私と2人対1人で話しあったので、(多数決を優先するの癖のため)激しい言い争いにはならなかったが、私とだけで話していると喧嘩になってしまう。(1:1なので埒があかない)

 今回の件でが少しは懲りて、怪獣には(の考える)普通の事をさせるのにどれくらいの手間がかかるのかわかってくれたらいいのに…
 自分の言いだした事には、命令だけして私にやらせるのではなくで最後まで自分で責任を持って対処してくれるようになったらなぁ…
と、思う。

 発達障害の気が強いには1回の経験だけで理解するのは難しいのだろうけれど…

┐(~ー~;)┌ ヤレヤレ~

 

 

2017年1月22日日曜日

2泊5日地獄のフロリダドライブ旅行 その4 
&ポケモンGOその8 年末年始のポケモンGOなど

 ユニバーサルスタジオ側ではハリーポッターのダイアゴン横丁の他には、幾つかアトラクションを体験して、丁度やっていたクリスマスパレード(クリスマスは過ぎていたけれど…)を見て、アイランズ・オブ・アドベンチャー側へ移動した。

(↑クリスマス・パレード)

(↑ジュラシック・パークのエリア)

 アイランズ・オブ・アドベンチャーでは最後にジュラシックパークのライドに乗ってユニバーサル・スタジオ・フロリダを後にした。
 私たちが行った日は午前8時~午後11時までアトラクションはあいていたので、11時ギリギリまでいた。

 ユニバーサルスタジオの帰りに遅い夕食を食べて、ホテルに戻って就寝。
翌日は8時頃起きてホテルの朝食を食べて、出発することに…

(←ガソリンスタンドの横にあったフルーツとお土産屋さん)

 ホテルをチェックアウトする前に、車の点検をしていたが、「オイルがかなり減っている。ゲージで確認できないくらいなので、オイルを買ってからハイウエイに乗ったほうがいいだろう。」と、いうので、ひとまず近くのウォルマート(大型のスーパーマーケット)に向かった。

 ウォルマートでオイルと飲み水とスナックを買って、車にオイルを足してやっと帰途につくことになった。

 フロリダ州内で給油の為に入ったガソリンスタンドの隣に柑橘類を売っているお店を見かけたので、が給油している間にと覗いてみた。

(←ポメロ)

 ポメロという名前の大型のオレンジ(多分日本の名前はザボン)一つと、ハニー・ベルという名前のオレンジ(これは普通のサイズのオレンジだった)2個を買った。

 後で家に帰って食べたら、ポメロはグレープフルーツに似た味、ハニー・ベルは普通のネーブル・オレンジよりも果汁が多くて美味しかった。

 オレンジを買った後は、給油とトイレ以外はただひたすら走るだけ。

(←地中海料理)

 夕方4時過ぎに、地中海料理のファストフードっぽいお店に寄って遅い昼食を済ませ、その後もただひたすらハイウエイのドライブを続け、特にトラブルも起こることなく(実はヘッドライトが片っ方切れていたのだけれど、行く前にが慌ててとりつけていたドライビングライトのお陰で、全然気が付かなかった。)翌日(30日)の早朝(多分午前4時位)に自宅に到着。
行きよりは帰りの方が天候も良かったし時間も短時間だったような気がした。

 

おまけ:

フロリダで買ったお土産など

(↑左:カードゲーム
中:ホグズミードとダイアゴン横丁のポストカード
右:ハリーポッターのグッヅ買うと入れてくれる買い物袋)

(↑バーティーボッツの『百味ビーンズ』)

(←グリフィンドールのキャップ)

 私は旅行に行くとマグネットを買うことにしているのだけれど、今回は写真のマグネットがなかったので、代わりにポストカードを買い。
 観光地に行くとキャップ集めをしているはグリフィンドールのキャップを買った。

(←カップ)

 怪獣はハリポタグッヅで興味のあるものはなかったらしく、ユニバーサル・スタジオのロゴの入った保温カップを買った。

 は友達にと百味ビーンズを買っていたが、これが予想以上に高かった。
パッケージがハリポタ仕様なだけの『たかが』ゼリービーンズに11ドルもかかるなんて…
 それでも売れているということは、観光地マジックなのか、金銭感覚がマヒしちゃうのかな…と思った。

 

 

おまけのおまけ:

年末年始のポケモンGOイベントなど

(↑左:クリスマスまでの読み込み画面
右:クリスマス以降の読み込み画面)

 12月に入って、ポケモンGOではホリデースペシャルキャンペーンを3弾に分けてやっていた。

(↑期間中に卵から孵ったベビーポケモン)

 第1弾は赤い帽子を被ったピカチュウが出現するもので、第2弾は孵化回数1回限定の孵化装置が1日一個ポケストップでもらえる&ベビーポケモンの卵が手に入りやすくなるもの、第3弾はスターターポケモン(ヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネ)とその進化形のポケモンの出現率が上がるものだった。

(↑キャンペーンのお知らせの通知)

↑の画像のお知らせでは、26日から1月3日までスターターポケモンの出現率が上がるとかいてあるけれど、実際にアメリカで出現率が上がったのは12月29日~1月8日までだった。

(←我が家のキッチンに現れたサンタピカチュウ。)

 キャンペーン期間中には我が家のキッチンにもピカチュウが出た。
 なぜ、よりによって年末の食事の準備などで一番散らかっているキッチンに出現したのか…
 我が家は裏庭がポケモンの出現場所なので、キッチンかファミリールームに出る可能性は高かったけれど…

(↑左:ユニバーサル・スタジオのポケストップ
右:ポケストップの近くにいるサンタピカチュウの表示)

 フロリダにドライブ旅行に行っている間は、ポケモンGOの年末年始のイベントの第1弾と第2弾の期間中だった。 
 28日に遊びに行ったユニバーサル・スタジオ内にも沢山のポケストップがあった。

(↑スタジオ内のポケストップ)

 ハリー・ポッターのエリアでは、特にライドやアトラクション待ちの列の付近にポケストップが多く、ポケストップにルアーモジュール(ポケモンをおびき寄せる道具)を設定して順番待ちをしている人も多かったのではないかと思う。
 ポケモンGOを長時間遊ぶ場合の問題はスマホの電池の残量なのだけれど、クリスマスプレゼントに怪獣に買ったバッテリーパックが大活躍だった。

 年末のイベントとは関係ないのだけれど、年末忙しくてポケモンGOをつけっぱなしでスマホを放ったらかしおて置いたら、こんな↑警告(確認?)の画面が出た。
(ゲームを閉じるのを忘れていたので、バッテリーの残量が悲惨なことになっていた。
もう少し気が付くのが遅れていたら、電池を使いきってしまっていたかも…)

2017年1月21日土曜日

トランプ新大統領就任式


 今日はフロリダ旅行記の続きをUPする予定だったのだけれど、アメリカの大統領就任式があったので割り込みの記事を入れることにしました。

 宣誓式と就任演説は東部標準時の12:00pmに行われる予定でしたが、宣誓式が少し早めの午前11時台に行われて、就任演説が12時1分くらいから始まりました。

 「今日は施政者や政党が変わるだけでなく、権力が民衆に返還される歴史的な日となるでしょう。」で始まって、

 今までの政治家は工場がアメリカ国外に移転することを見過ごしにしてアメリカ市民から雇用を奪ってきたとか、アメリカは今まで他国の防衛のために巨額のお金を使ってきたとか、今までの政治の批判をした挙句、これからはもっとアメリカ自身のことを考えましょう、アメリカを豊かにするにはアメリカの物を買ってアメリカ人を雇用するべきなど、選挙で繰り返し述べていたアメリカ・ファーストを強調した感じの演説になりました。

 時間としては17分間と短い演説で、使われていた言葉もシンプルで外国人の私でも理解できるレベルの英語でした。

 前大統領のオバマが演説上手だったのとは対照的に、感情的でこれといった具体的な政策を提示することもなく、あっけなく終わってしまった感じ。

 演説に参加して拍手を送っていた人たちも白人が多かった印象を受けました。
(時々聴衆ににカメラを向けるのだけれど、有色人種は少なかったし、声援を送っている様子は見られなかった。)

 ちなみに、私がFOXチャンネル(共和党に賛同するテレビ局)をよく見ているわけは、ビデオモードからテレビのモードに(テレビのリモコンが壊れているため)手動で切り替えた時に、一番最初にうつるテレビ局だからで、特に共和党支持というわけではないです。

 

 

2017年1月18日水曜日

2泊5日地獄のフロリダドライブ旅行 その3

(↑ダイアゴン横丁とグリンゴッツ銀行)

 ホグワーツ特急でキングスクロス駅に着いたあと、駅の近くにあるマグルの世界の『漏れ鍋』の看板の裏に回ると穴の開いた煉瓦の壁があって、ダイアゴン横丁に入ることができる。

 ここも、マグルでごった返していた。

(↑『漏れ鍋』の内部。
非常口のサイン以外は映画のセットとほぼ同じ)

 お腹のすいていた私たちは、ダイアゴン横丁の観光はさておいてとにかく食事ということで、ダイアゴン横丁の『漏れ鍋』に行った。

(↑『漏れ鍋』の待合ホールにあった食事のサンプル。
上の二つがの注文した食事。
下が怪獣の注文した食事。)

 ホグワーツ特急に乗るのに45分くらい待ったので、『漏れ鍋』についたのはお昼時間からだいぶすぎてはいたけれど、まだ結構混んでいて入り口からダイアゴン横丁まで列に並ぶ人が少しいた。

(↑左上:が注文したトード・イン・ザ・ホール
右上:の注文したバンジャーズ・&・マッシュ
左下:怪獣が注文したスパイシー・チキン・サンドウィッチ
右下:私が注文したフィッシュアンド・チップス)

 入り口を入ると待合ホールがあって、列に並んでいる間にショーウィンドウの食事のサンプルがあったので、お目当ての食事のいくつかを写真に撮った。
 サンプルと実際に供されている食事を後で比べて『理想と現実』をやろうと思ったのだけれど、サンプルと出てきた食事はほぼ同じ、ものによっては出た食事の方が美味しそうだった。

(↑左上:が注文したバタービール。
右上:が注文したフローズン・バタービール。
左下:怪獣が注文したオッターズ・フィジー・オレンジジュース。
右下:私が注文したパンプキンジュース)

 

 飲み物は、バタービール、フローズン・バタービール、オッターズ・フィジー・オレンジジュース、パンプキンジュースをそれぞれ注文した。
バタービールは甘い炭酸飲料という感じ(クリームソーダという飲み物に味が似ている)で、暑かったせいかフローズン・バタービールの方が美味しく感じた。
 パンプキンジュースはリンゴや杏子が沢山入っていて、シナモン風味で微かにパンプキンの香りのするドリンクだった。 
 オッターズ・フィジー・オレンジジュースは普通のオレンジジュースかと思ったら、意外に美味しかった。注文したドリンクの中では最も美味しかったかも…


(←グリンゴッツ銀行の前の広場)

 お腹がいっぱいになった我が家一行は、『漏れ鍋』を出て新しいアトラクション『ハリーポッターとグリンゴッツからの脱出』のあるグリンゴッツ銀行へ。

(↑グリンゴッツ銀行の内部)

 『ハリーポッターとグリンゴッツからの脱出』は新しいアトラクションということもあってか、ここでも90分待ちだった。
 グリンゴッツ銀行の内部に入るまでは長蛇の列だったが、中に入ってからはホグワーツ城と一緒でサクサク進んだ。
(中の方が見どころや写真を撮る場所が多いのに…(TmT)
 グリンゴッツ銀行の建物に入る前に、グループの中の一人が持っている荷物を預けに行ってくださいと言われ、整理券を貰って私が荷物を預けに行った。
 スマホくらいは持ち込めるけれど、大きなサイズのカメラは持ち込めず、内部の写真はスマホでしか取れなかった。

(←アトラクションを終えて、ライドを降りる直前の写真)

 アトラクションのストーリーは『ハリーポッターと死の秘宝』のグリンゴッツ銀行からの脱出のシーンをベースにしたもので、スピード感はあるけれど絶叫という感じではなかった。

 グリンゴッツ銀行を出た我が家は、やっとダイアゴン横丁の散策に出た。

(↑ダイアゴン横丁)

 ダイアゴン横丁とホグズミードにはオリバンダーの杖のお店があって、ここで杖を買うと地図がついていて、地図の指定の場所で杖を動かすと、雨を降らせたり、仕掛けを動かすことができる。

(↑ダイアゴン横丁のオリバンダーの店)

 ダイアゴン横丁のオリバンダーの店では、杖選びを体験できる小さなツアーがあって、参加者の中から一人だけ、杖選びの体験ができる(他の参加者は杖選びを見るだけ)。
(選ばれた人は後で体験した杖を買い取ることができるらしい)

(↑ウィーズリ―・ウィザード・ウィズ
ウィーズリ―の双子の兄弟のいたずら用品店。)

 ダイアゴン横丁には、マダム・マルキンの洋服店やフローリッツ・アンド・ブロッツなどの映画で出てきたお店が軒を並べていて、中ではお土産などが売られていました。
 マダム・マルキンの店でローブを買って、マップを片手に魔法の杖の仕掛けに挑戦して歩く子どもたちが(中にはいい年をした大人も)結構いました。
(我が家は杖の仕掛けを全部回る時間がなかったので、杖は買わなかったけれど、今度ゆっくり来れる時にでも買えたらなぁ…と思います。)

(↑ノクターン横丁)

 ダイアゴン横丁の脇にはノクターン横丁への入り口があって、中にはドクロや輝きの手などダークな魔術に使われそうなものが並ぶお店などがあった。

(←ナイトバス)

 全てのお店を見て回ったわけではないけれど、ざっとダイアゴン横丁を見て回って、ロンドン側にある『漏れ鍋』の前にあるナイトバスの写真を撮って、ユニバーサルスタジオの他の部分も少しだけ見てお土産を買い、その後キングス・クロス駅からホグワーツ特急に乗って、昼間乗れなかったドラゴン・チャレンジに乗るためにホグズミードとホグワーツのあるアイランズ・オブ・アドベンチャーに戻った。

(↑夜のホグワーツ城)

 昼間待ち時間2時間を超えていたドラゴン・チャレンジも待ち時間15分以下になっていて、ライド待ちのレーンを歩いて行くと待つことなしにすぐに乗ることができた。
 ドラゴン・チャレンジはどこの遊園地にもあるぶら下がる形のジェットコースターだけれど、持ち物検査が厳しく、ライドの列に並ぶ前にスマホや携帯まで預けなければならない。
(我が家はスマホを預け忘れて金属探知機にかかって戻されてしまった。)
 スマホなしで2時間の待ち時間とか…ちょっと辛いなぁ…と思った。

 

 

 

 

おまけ:
ホグワーツ特急について、

(↑キングス・クロス駅)

 アイランズ・オブ・アドベンチャーにあるウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター(ホグズミードとホグワーツ城)とユニバーサル・スタジオ・フロリダにあるキングス・クロス駅を結ぶホグワーツ特急は、ただの移動手段ではなくてアトラクションの一つ。

(←マグルの世界のキングス・クロス駅の改札前の出発時刻表)

 マグルの世界のキングス・クロス駅の改札を通って、ホームにある9番線と10番線の間の壁を通りぬけると、プラットフォーム9と3/4番線に入ることができる。

(↑左:カートを通して見た9番線と10番線の間
右:実際の9と3/4線の入り口
カートを通して見ると通る人が壁に吸い込まれて行くように見える)

 (←プラットフォーム9と3/4線の看板)

 プラットフォームには映画でおなじみの看板や、スーツケースの積まれたカートやヘドウィッグの籠なども展示されている。

(↑キングスクロス駅構内のホグワーツ特急)

(←客車の入り口から見たコンパートメント)

 ホグワーツ特急の中は映画と同じコンパートメントになっていて、窓には映像が映し出されるようになっている。
 窓に映し出される映像はロンドンからホグズミードへ行くときのものと、反対向きの時では映像が違う。(時間体で違うかどうかは不明)

(←通路側のドアや窓のすりガラスに写る人影)

 窓と反対側の通路側のドアは出発前に車掌が閉めにくるのだけれど、移動の途中で窓に影が映ってい車内販売をしたり、ディメンタ―が現れたり、ホグワーツの生徒(ネタバレしちゃうので誰かは書けない)が会話したりする。

(←夜のホグズミード)