Dirty Grandpaは2016年1月公開のアメリカのコメディー映画。
邦題は『ダーティー・グランパ』で、2017年1月日本公開。
ロバート・デニーロが祖父役をザック・エフロンが孫役を演じている。
ストーリーは、ジョージアに住む妻をなくしたディック(ロバート・デニーロ)は葬式の後、かつてよく面倒を見た孫のジェイソン(ザック・エフロン)と一緒に過ごしたいと言う。
ジェイソンは父のデイビッド(ダーモット・マロ―ニー)と共に弁護士として弁護士事務所で働いていて、婚約者のメレディス(ジュリアン・ハフ)との結婚式を控えていてフロリダの自宅に戻らなくてはならず、一緒に過ごす時間はないと断ると、ディックは一緒に車でジョージアからフロリダまで帰りながら時間を過ごせばいいと提案。
生真面目で支配的な婚約者のメレディスは反対する。
ジェイソンの「おじいちゃんが心配」だという説得に渋々賛成するが、ジェイソンのSUVは自分が使うので、祖父とフロリダに戻るなら、自分のピンクのミニと交換するように要求。
かくして、ピンクのミニに乗った祖父と孫の怪しい旅が始まる。
最初の話では、フロリダに行く途中で、どこかのゴルフコースで一緒にゴルフでも…と言う話だったのだが、ディックの目的はナンパ旅行。
妻とは長い間セックスができなかったので、妻が死んで晴れて独身になった今、どうしてもセックスがしたいという。
それが、妻の遺言でもあったと主張。
行く先々でナンパの機会をうかがうディックと、一刻も早くフロリダに戻りたいジェイソン。
(←上:シャディア役のゾーイ・ドゥイッチ
中:レノア役のオーブリー・プラザ
下:ブラッドリー役のジェフリー・ボウヤーチャップマン)
ある日ジェイソンは、ディックと一緒に昼食に寄ったレストランで、以前にジョージア大学の写真のクラスで一緒だったシャディア(ゾーイ・ドゥイッチ)とその友人レノア(オーブリー・プラザ)とブラッドリー(ジェフリー・ボウヤーチャップマン)の3人組とトラブルになり、駐車場で口論しているところへディックが割って入って、自分はジョージア大学の教授だと(嘘の)自己紹介をする。
レノアの趣味は、ジョージア大学の新入生と卒業生と教授とセックスをすることだが、教授とはセックスに成功していないので、ディックに非常に興味を持つ。
レノアは3人組はこれからフロリダのデイトナビーチで乱交パーティーに参加する予定だから、デックとジェイソンも来ないかと誘うが、先を急ぐジェイソンは断る。
その後、ゴルフコースでナンパに失敗したディックは、どうしてもレノアを追ってデイトナビーチに行きたいと懇願。
ジェイソンは渋々承知してデイトナビーチへ…
この作品は図書館からDVDを借りてみたのだけれど、一言でいうと、「下品そのもの」という感じの作品だった。
特に私の観たDVDはアンレーティッド(日本のノーカット?)版で、下品なシーンが盛りだくさんだった。
(真面目な怪獣が再生が始まって5分もしないうちに自分の部屋に戻るくらい、はじめの葬式のシーンから言葉使いが下品だった。)
コメディーとしては面白いのかも知れないけれど、映画の中だけの世界だよね~という感じ。
デイトナビーチのシーンもビキニの若いねーちゃんばかりが歩いていたが、実際のビーチは肥満体のオジサンやオバサンの方が多いよね~と、夫と話しながら見ていた。
あと、ザック・エフロンがすっかりオジサン化してしまっているのには驚いた。
おはようございます。
返信削除家族で見るにはきつそうな映画ですね(笑
オーブリーブラザ好きなアクターの一人です。
投稿: ベラカバンバ | 2017年2月 8日 (水) 08時19分
>ベラカバンバさん
削除こんにちは~
訪問&コメントありがとうございます。
オーブリー・プラザ、ある意味凄かったですよ~
ノーカット版だからかなぁ…?
『ピクセル』は息子と一緒に観ました。
『ピクセル』と『グースバンプス』は息子も楽しく観られた作品でした。
年齢的には成人してるんですが、好みはまだ十代向けの作品のようです。
投稿: yuuki | 2017年2月10日 (金) 23時23分