7月9日の朝、地域のグループのメールと領事館からのメールで、住んでいる市の一部の地域で水道水を煮沸して使うようにという勧告が出ていることを知った。
(↑6月の我が家の庭のサクランボ。
水道水の汚染とはなんの関係もないけれど、折角撮ったので載せて見ました。)
メールのリンク先の市のページに飛ぶと、どうやら今回もまた我が家の住んでいる所が含まれるらしい。
去年の10月にも水道管が破裂して水道水が汚染されたことがあったが、今回は水道の水圧不足で細菌が混入している恐れがあり、水質の検査中というもの。
勧告が解除されるまでは暫く水道水を煮沸消毒してから、フィルターを通して飲料や食事の準備や野菜などの洗浄や歯磨きなどに使うようにということだった。
我が家は去年の汚染の時から、飲み水は一度煮沸した後、1ガロン(3.8ℓ)の水のボトルに5本くらい水を貯めてローテーションで使うようにしていたので、すぐに飲み水に困ることはなかったけれど、歯磨きや野菜を洗うのも湯冷ましにしなければならないので、全然量が足りない。
調理は無理と判断したので、夕食はサラダのパックと冷凍食品を買ってきて、冷凍食品はレンジとオーブンで温めて食べた。
シャワーは普通に使えるので良かったのだけれど、この勧告はいったいいつまで続くやら…
┐( -"-)┌トホホ...
追記:
汚染が報告されて4日目になるが、まだ勧告は解除になっていない。
1ガロン×5本の湯冷ましでは足りなかったので、今回以降は7ガロンの湯冷ましを作ってローテーションすることにした。
アメリカの水道状況もこんなものなんですね!日本も水害で大変ですが、インフラの老朽化問題はどこにもある話と、変に納得しました。
返信削除投稿: 正体不明 | 2018年7月13日 (金) 08時18分
>正体不明さん
削除訪問&コメントをありがとうございます。
お返事が遅くなってすみません。
水の煮沸消毒の勧告は土曜日の朝に解除になりましたが、水道管に溜まった水やボイラーに溜まった水を流しきってからの使用だったので、日曜日の夜から普通に使えるようになりました。
日本の水道の老朽化も問題になっているようですね。
コンセッション方式とか言われているけれど、参入した業者が儲かるだけの仕組みの様な気がします。
投稿: yuuki | 2018年7月18日 (水) 10時55分