9月に入るとすぐに、スーパーやお店は秋の飾り付けに変わった。
(↑店頭に並んだカボチャ)
9月に入ったばかりの頃はまだ最高気温も25℃を超える日も多く、半袖で過ごして昼間はクーラーを使っていたのに、お店は秋の飾り付けで少し違和感があった。
秋の飾りつけと同時に、ハロウィン商戦もはじまって、お店などではトリック・オア・トリート用のお菓子や、コスチューム、ハロウィンパーティーグッズや屋内外の飾りつけが売られるようになった。
(↑ホームセンターで売られていた骸骨と狼男の飾りつけ)
(↑照明のコーナーにいたガイコツ店員)
ホームセンター(DIYのお店)では、大型のハロウィンの飾りが季節商品のコーナーに並ぶ他、店内の所々に店員のベストを着せた骸骨がさりげなく置かれていた。
(←チェスト型の冷凍庫)
ガイコツ店員は、季節商品のコーナーの飾りつけとは違って地味なので、よく注意していないと気がつかないさりげなさだった。
キッチンの改装でビルトインの食洗器を探しに、キッチンのコーナーを見て回っていた時のこと、
チェスト型の冷凍庫の蓋が珍しく開いていたので、中を覗くと…
ジャーン!!
こんな所にもガイコツ店員が…
人間も楽々冷凍できますって…?
9月になった途端、雨後の筍みたいに登場したハロウィンの飾り付けだったけれど、10月に入ったら、クリスマスの飾りがメインになって、ハロウィングッズは隅においやられてしまった。
私たちが渡米した頃(2005年)は、クリスマスの飾り付けはサンクスギブン(11月の第4木曜日)が終わってから店頭に並び始めたのだけれど、年々早くなって、遂に今年は10月月頭からになってしまった。
伝統的には、クリスマスツリーが早くから家にあるのはバッド・ラックと言われていて、クリスマスイブの夜にツリーを家に入れて飾りつけるのが一般的だった。
現在はこんなに早くからクリスマスの飾り付けを始めるなんて…
昔の人が知ったらさぞかしびっくりすることでしょうね~
おまけ:
パンプキンに紛れているのは何でしょう?
見つけられるかな?
こんばんは!
返信削除ハロウィンねぇ・・・。
子供の頃、TVでトムとジェリーを視ていて、欧米にそういうお祭りがあることは知っていましたが、それが日本でも盛大になるなんて思ってもみませんでした。
渋谷なんて若者(馬鹿者)が溢れて酷いですよ。
奴らは電車にも平気で仮装したまま乗ってきてドキリとします。
おそらく、彼らは誰一人として宗教的な意味も知らないでバカ騒ぎしているだけなのですが、まきぞえを食うのは勘弁願いたいと思います。
クリスマスやバレンタインデーもしかりです。
まったく、日本人というヤツは・・・って思ってしまいます。
来日する欧米人にも馬鹿にされているようでやりきれませんよ。
宗教観に左右されない人が多い独特の人種・・・これは良くもあり悪くもあるのですがねぇ・・・。
投稿: FUJIKAZE | 2018年10月13日 (土) 18時02分
>FUJIKAZEさん
削除こんばんは〜
訪問&コメントをありがとうございます。
こっちでも仮装とトリック・オア・トリートはせいぜい中学生までです。
大人もハロウィンパーティーで仮装はするけれど、仮装のまま外は歩かないです。
ハロウィンのトリック・オア・トリートはアメリカは盛んだけれど、イギリスはガイフォークスデーの方が盛り上がると聞いた事があるし、話題になっているのも度々耳にします。
日本は八百万の神だから、どこの神様のお祭りでもドンドンとり入れちゃう寛容さが長所でもある気はします。
ただ、元々の由来を忘れて騒ぐだけになっちゃうのはいただけないけれど…
投稿: yuuki | 2018年10月16日 (火) 11時22分