2019年4月8日月曜日

国立アメリカ空軍博物館3

前回からの続きです。

朝鮮戦争:

(↑Douglas C-124)

ビルディング2は建物全体がひとつながりの大きな展示場になっていて、入り口から奥に向かって右側は朝鮮戦争の展示でした。

(↑B-29 Walkthrough)

B-29 Walkthroughは、B-29の機体の一部とその内部が展示されていて、内部を通り抜けて中が見られるようになっていました。
コックピットの座席などは思ったよりも小さく、体の大きなアメリカ人がどうやってあの狭い機体にどうやって収まっていたのだろう?と思うくらい狭かったです。

(↑B-29 Walkthroughの展示の入り口)

(↑Republic F-84 Thunderjet )

(↑Noath American F-86A Sabre)

 

ベトナム戦争(東南アジア):

(↑Boeing B-52D Stratofortress )

 ビルディング2の朝鮮戦争の展示の反対側は東南アジア(主にベトナム戦争)の展示でした。

(↑手前555の機体:Lockheed EC-121D Constellation
上:Northrop YF-5A)

(↑Fairchild C-123K)

機体は迷彩色やダークグリーンにペイントされているものが多く、ヘリコプターも多く展示されていました。

(↑Bell UH-1P Iroquois)

(↑中央下:Sikorsky HH-3
左上:Kaman HH-43B
中央上:Beech QU-22B)

また、数種類の武器を装備した機体も展示されていました。

米ソ冷戦時代の展示については次回に続きます。

2 件のコメント:

  1. こんにちは!
    私が幼少の頃、まだF-86セイバーが米軍でも現役で、幼稚園の遠足で福岡の板付空港(現在の福岡空港ですよ)へ行き、初めて離陸する米軍のセイバーを見て以来のセイバーファンです。
    あの轟音にシビれ、子供心に憧れました。
    中学生の頃は、築城航空基地へ空自のセイバーを見に行きました。
    もっとも、その頃はF-4ファントムが飛んでいて、そちらの方に夢中でしたがね。
    しかし、この博物館のセイバーは、機銃口に発射の痕跡が残っていて(リアルに再現?)素敵ですね。
    本当に見に行きたいです!

    投稿: FUJIKAZE | 2019年4月13日 (土) 09時48分

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    1. >FUJIKAZEさん

      こんにちは~
      訪問&コメントありがとうございます。
      期末レポートとテストでお返事が遅くなってすみません。
      昨日やっと試験が終わり夏休みに入りました。

       FUJIKAZEさんは、戦闘機にかなりお詳しいのですね。
       実機が飛んでいるのを見たこともあるのは凄いです。
       この博物館の航空機は、初期のものとゼロ戦やミグなどの外国の機体を除いてほぼ全部が米空軍で活躍後に引退した機体です。
      なので、発射跡や機体の傷などは実戦の時についたものだと思います。
      (紫電改などは展示できるように修理されてはいましたが、機体の損傷が激しかったのか、修理の跡をはっきり見ることができるくらいでした。)

      投稿: yuuki | 2019年4月26日 (金) 03時38分

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