2019年4月5日金曜日

国立アメリカ空軍博物館2

土曜日はビルディング1の初期の軍用機(偵察機)の展示と第1次世界大戦の展示と第2次世界大戦の展示の半分を見ました。

(↑ライト兄弟の航空機会社が軍に初めて納入した実用機)

4つのビルディング(建物)は真ん中が連結通路で結ばれていて、ビルディング1の入り口から奥に向かって右がわの展示は初期の飛行機と第1時世界大戦までの軍用航空機の展示でした。

(↑Standard J-1)

(↑Fokker Dr. Ⅰ ドイツ)

(↑Douglas o-38F クリックで拡大画像表示)

(↑Oberursel UR-2エンジン)

(↑Curtiss D12?)

 

WWⅡ

ビルディング1の通路を挟んで左側は第2次世界大戦の展示でした。

(↑Curtiss P-36)

(↑Douglas B-18とミツビシ零戦)

 B-18には1mくらいの下駄をはかせて、その翼の下に零戦を配置する「アメリカの空軍は大きくて強い」をアピールする展示になっていた。

(↑ミツビシ A6M2 零式艦上戦闘機)

(↑カワニシ 紫電改とボーイング B-29)

 紫電改も零戦と同様に、長崎に原爆を投下した大型のB-29と同型機の隣に配置されていて、わざと大きさを対比させるような展示だった。

(↑ボーイング B-29と長崎に落とされた原子爆弾のレプリカ)

(↑連合軍の軍服 左から、アメリカ、ブラジル、イギリス)

(↑枢軸軍の軍服、左から、ドイツ、イタリア、日本)

 第二次世界大戦の展示には、航空機の他に、エンジンや武器、その当時のいくつかの国の軍服も展示されていました。

 続きは次回に…

 

4 件のコメント:

  1. 飛行機の配置など見た人でないとわかりません。貴重な情報ありがとうございます。アメリカ人はマウンティング発想ですね。

    投稿: 正体不明 | 2019年4月 7日 (日) 08時16分

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    1. >正体不明さん
       訪問&コメントありがとうございます。
       この博物館は空軍の博物館で、子どもたちが将来の軍人を目指したくなるように誘導するための展示なので、アメリカの強さを誇示したりや戦争の英雄的な部分にフォーカスした作りになっています。
       次回にUPする予定のベトナム戦争の展示でも、当時の最新兵器や航空機に重きを置いた展示になっていました。

      投稿: yuuki | 2019年4月 8日 (月) 06時09分

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  2. こんにちは!
    良いなぁ・・・こんな博物館へ行ってみたいな。
    私だったら丸一日、かじり付きで飛行機を眺めているかも。
    まぁ、私の様な日本人の戦闘機マニア的な発想で、この展示を見ると・・・
    これが零式戦21型には歯が立たなかったオンボロのB-18か。
    この小さな戦闘機紫電改でB-29を撃墜したんだぜ・・・って、感じるのですが。
    かつて太平洋の空で死闘を繰り広げた飛行機同士を比較して見せてくれるなんて、これは日本人に好意的なのでは?

    投稿: FUJIKAZE | 2019年4月 7日 (日) 14時32分

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    1. >FUJIKAZEさん
       訪問&コメントありがとうございます。
       今回は、1日と2時間の訪問でしたが、室内の展示の3/4しか回れませんでした。
      屋外の展示は全然みる時間がなかったです。
       FUJIKZEさんは戦闘機にもお詳しいのですね。
       私は戦闘機はおろか、武器などに関しての知識が乏しいので、展示を見て回って見た目のデザインの違いとか素材の違いくらいしかわかりませんでした。
      (アメリカ空軍からだけの視点だけでなくて)誰か詳しい人のガイドがあったらなぁ…と思いました。
       
      投稿: yuuki | 2019年4月 8日 (月) 06時09分

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