前回はダイニング側のライトの取り付けと壁と天井の塗装について書いたので、今回は吊り棚(キッチンキャビネット上部)の取り付けと化粧梁(長辺)の取り付けについて書こうと思います。
(↑2018年9月、吊り棚取り付け前)
(↑吊り棚②の取り付け前の天井と壁の様子)
作業中の画像を紛失してしまっているので、取り付け前と取り付け後の画像だけUPします。
(↑吊り棚を3つ取り付けたところ)
(↑3つの吊り棚の内部)
取り付けた吊り棚はクレイグズ・リストで中古のキャビネットセットを購入して取り付けたもの。
売主のキッチンの形やレイアウトと我が家のキッチンの形やレイアウトが違うので、そのまま取り付けることができないので、一部は改造しました。
吊り棚①、②、⑤は箱を自作して、扉のみを購入した吊り棚を流用しました。
キャビネットの色を合わせるのが大変でした。箱に使ったのは楓の合板で塗装に使ったのは外側はガンストックという色のステイン、内側はクリア(透明)です。
すべての吊り棚取り付け後、取り外したソフィットで隠されていたパイプ類を隠すために中が空洞の化粧梁を取り付けます。
(↑2018年11月
ダイニング側、化粧梁取り付け前。)
ソフィットを外して化粧梁を取り付けるなら、ソフィットの外側に化粧合板を貼ってしまえば良いのではないかと思われるかもしれませんが、ソフィットのサイズで梁を作ると太すぎて圧迫感があるため、できるだけ太さを抑えるためにパイプや配線類を動かせるものはオフセットして、化粧梁の仕上がりサイズは元のソフィットのサイズより縦方向に10㎝、横方向に5㎝小さくなりました。
(↑2018年11月
シンクの上、化粧梁取り付け前)
化粧梁はパインの合板でステインの色はピカーン。
L字型に梁を作っておいて、取り付けます。
(↑取り付け前の化粧梁)
(↑↓化粧梁を取り付けるためのベースの板を天井と壁に固定したところ)
化粧梁を取り付けるためのベースの板を天井と壁に取り付けます。
壁や天井の裏にあるツーバイフォーの位置に合わせて螺子で固定します。
(↑ダイニング側の化粧梁を取り付けているところ)
ダイニング側の梁の長さは合板の長さよりも長かったので、2つに分けて化粧梁を作成して取り付けました。
(↑↓取り付け終わった化粧梁)
化粧梁取り付け後、シンク上の化粧梁にライトを取り付けようと思ったのですが、配線の問題があってつけられませんでした。
シンク上のライトの取り付けについては次回に書くことにします。
(↑キッチン側、取り付け終わった吊り棚と化粧梁
画像がなかったので、キッチンの床の張替えの時2019年6月撮影した画像で、すでにシンク上にライトがついている。)
(↑ダイニング側、取り付け終わった化粧梁)
こちらは「こんばんは!」です。
返信削除いつも感心してます。
プロの仕事です。
うちの内装スタッフに段取りを教えて欲しいくらいです。
仕事を楽しんでいるように感じるのですが、
うちのスタッフは「やらされている」意識があるから、いつまでも段取りが悪いままです。これからも「盗み見」する感覚で拝見します。あんまり上手に仕上がっちゃうと、僕は自信を無くしちゃいますから・・・。
投稿: 気分屋NET | 2020年2月 1日 (土) 19時57分
>気分屋NETさん
削除こんばんは~
訪問&コメントありがとうございます。
素人DIYで週末しか作業できず、ゆっくりペースで時間はかなりかかっています。
プロの方のように手早くてきないし、納期もないのでのんびりやっています。
床の張替えやシャッターの交換など時間の制限のあるものはストレス感じますねぇ…
投稿: yuuki | 2020年2月 4日 (火) 12時49分