先週の金曜日の午後、急にインターネットが使えなくなった。
現在使っているプロバイダはインターネットとケーブルテレビのサービスをしている会社で、以前に使っていた会社と比べてネットが使えなくなる事はほとんどなかったので意外でした。。
ネットが使えなくなってもせいぜい2~3時間のことだろう、と思っていましたが、夜になっても復旧しませんでした。
スマホで調べてみると、中西部を中心にアメリカ全土のあちらこちらでネットもケーブルテレビも不通になっていました。
ネットやケーブルテレビの問題を報告するサイトには、色々な地域の人がいつ使えなくなったのかを書き込んでいました。
会社の返信は「原因を究明して至急問題を解決します」と、書いてありましたが、何時間経っても解決されないので、ユーザーの書き込みも段々と苛立ちがあらわになってきていました。
特に自宅待機命令の出ている州のユーザーから、「ネットで仕事をしていたのに、できなくなって損害が出た。」「子どもが家にいるのにテレビが見られない。」「ネトゲの途中で不通になって、俺の〇〇(キャラクターかアバター)が死んだ。」「何時間経っても復旧しないなんて、恥かしいと思わないのか!」などの苦情の書き込みをしていました。
中でも気の毒だと思ったのは、「今朝、別のプロバイダからこのプロバイダに乗り換えたばかりなのに、午後になったら不通になった」と書き込んでいた人で、もうタイミングが最高に悪かったとしか…
結局当日中には復旧せず、我が家のネットが復旧したのは翌日の早朝、ネットを使えなくなって12時間以上経ってからでした。
不幸中の幸いだったのは、COVID-19の対策の一環として政府の要求があり、スマホのキャリア会社全部が、5月13日まではデータ通信を無制限で無料にする期間限定のサービスをしてくれていたので、データ通信の使用量を気にせずスマホでネットにアクセスできたことでした。
こういう細やかな政府の対策は助かります、
ありがと~アメリカ政府(゚ーÅ)
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