その1からの続きです。
やっと1本目の抜歯の日程が決まった怪獣。
予約を取るカウンセリングの時に、処方箋が出ていて抗生剤とマウスウォッシュと痛み止めを前以て買っておくように言われ、何やら同意書のようなものにサインさせられました。
抜歯は朝8時の予約で、抜歯の施術前8時間は断食(食事や水分を取らない)、前日の夜に抗生剤を飲み始めること、帰りに運転できる付き添いと一緒にくることを指示されていたので、その通りにして指定された日時に抜歯専門の歯科へ行きました。
(↑↓抜歯専門の歯科から貰ったパンフレット)
歯科につくと検温と手の消毒を済ませて、食事は抜いてきたか?抗生剤は飲み始めているか?などの質問を受けた後、支払いを済ませ、怪獣は処置室に入って行き、私は待合室で施術が終わるのを待ちました。
30分くらいで受付に呼ばれたので行くと、経過観察室に通されて20分くらい待機するように言われました。
どうやら静脈麻酔を使ったようで、施術が終わった後に様子を見るために20分~30分待機するようで、その間に眠ってガーゼが喉に詰まらないように付き添い(私)に眠らないように刺激するように言われました。
(;゚д゚)ェ…
抜歯に静脈麻酔?
道理で同意書にサインする、運転できる付き添いが必要など手続きが大仰だったわけだ…
そして、支払った金額が900ドル(日本円で約9万5千円)!
(」゜ロ゜)」ナント
たかが、一本の歯を抜くのに約10万円弱なんて…おそろしや~
静脈注射(歯科医の他にも麻酔技師や経過観察のための看護師も必要)なんかするから医療費が高額になるんだよ~
20分後施術をした医師が来て簡単な説明を受けて、術後の過ごし方の書かれた紙と処方された薬の飲み方の紙を貰って帰りました。
長くなったので、術後の様子などは次回以降に書くことにします。
おはようございます。私の家内の親知らず除去は、全身麻酔で一泊二日でした。確かに,歯の周りの肉が絡む嫌らしい状況でしたが、日本でも色々とありますよ。(笑)
返信削除投稿: 正体不明 | 2021年3月 4日 (木) 07時51分
>正体不明さん
削除こんばんは~
訪問&コメントありがとうございます。
日本でも全身麻酔で抜歯というケースもあるのですね。
私の親知らずは4本とも日本で抜歯したのですが、局所麻酔で普通の歯科で抜歯したので、それが普通だと思っていました。
投稿: yuuki | 2021年3月 7日 (日) 16時00分
こんばんは!
返信削除なるほど・・・。
こんな話を聞くと、日本で良かったなぁって思いますよ。
米国だとお金が無い人は歯の治療も出来ないって訳でしょうか?
ホームレスなんて歯が痛くなったらどうするのですか?
投稿: FUJIKAZE | 2021年3月 4日 (木) 18時51分
>FUJIKAZEさん
削除こんばんは~
訪問&コメントありがとうございます。
低所得者にはメディエイドという保険がありますが、他の保険と同じように掛かれる医者や病院が指定されていて、しかも数が少ないです。
指定された歯科が遠方で受診できずにいるうちに、虫歯からばい菌が入って死亡することもあります。
その他にも、ボランティアで安価や無料で治療してくれるところもあるようです。
メディエイドは限られた人しか対象にならず、パートや短期労働者などは、メディエイドの要件に当てはまらず、雇用主が保険料の一部負担をしてくれない場合は、自力で保険が掛けられず無保険になることが多いです。
投稿: yuuki | 2021年3月 7日 (日) 16時00分