ハロウィンも終わり、11月7日の午前2時にデイライトセービングタイム(夏時間)から標準時に時間が切り替わりました。
2007年までは、デイライトセービングタイムは4月の第1日曜日から10月の第1日曜日までだったのですが、2008年の3月から3月の第2日曜日から11月の第1日曜日に変わりました。
今年の11月の第1日曜日は7日と最も遅い第1日曜日で、立冬とも重なりました。
最高気温も20℃以上に上がることはなく、最低気温も氷点下の日も増え始めました。
11月の第4木曜日にはサンクスギブンの祝日があり、今年は11月25日になります。
サンクスギブンから元旦まではホリデーシーズンになり、例年は家族が集まったりパーティーの機会も増えるのですが、去年はステイホームで集会が厳しく制限されていました。
今年はワクチンの接種も行われているので、去年のような集会の制限の命令は今のところ出ていません。
ワクチンと言えば…
ワクチン義務化?
(↑Urgent Careの壁に掛けてあった絵)
バイデン大統領はホリデーシーズン終了後の22年の1月4日から、従業員100以上の企業の従業員にワクチンの接種を完了することを義務づける発表をしました。
ワクチンを接種していない人は12月5日以降はマスク着用が義務になり、1月4日から毎週検査を受けて陰性証明を提出する義務が発生します。
義務化は22年の1月4日からですが、現在も夫の勤めている会社ではワクチンの接種が完了していない人は出社できないし、ワクチン接種していない人は毎週検査を受けて陰性証明を提出するように言われているらしい。
出社する従業員には使い捨てのマスクが1箱(50枚入り)は配られ、社屋内ではマスク着用が義務づけられているらしい。
夫の同僚(ワクチン接種完了済み)が風邪気味で出社したら、人事から「念のためCOVID-19の検査を受けて陰性証明を提出して」と、言われ、風邪が治っても暫くは1週間毎に検査に行って陰性証明を提出したらしい。
その同僚によると、加入している健康保険の薬局でなら無料で検査が受けられるらしい。
アメリカはワクチン接種に反対する人も多くて、接種率が上がらなくなってしまっている。
現在は遅くに接種始まった日本よりも低い接種率になっている。
集団免疫を獲得するために、政府もあの手この手でワクチン接種率を上げる対策をしているけれど、何しろ個人主義の強い国民性なので、どうなることやら…
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