コロナ隔離明けの2月の第2週に、やっとキッチンに立つことが出来るようになったので、ショートブレッドを3種類作りました。
(↑ホワイトデー用のレモン・ショートブレッド)
ショートブレッドはスコットランドの伝統的なバタークッキーで、サクサクした食感の卵を使わないクッキーです。
作ったのはただ単に食べたかっただけと言う事もあるけれど、3月から4月にかけての行事に合わせて作って、ついでに行事用のデコレーションで写真も撮影してみました。
(↑ホワイトデー用の飾りつけとレモン・ショートブレッド)
ホワイトデーは日本や台湾や中国や韓国などの東アジアの一部の習慣で、アメリカではパイの日(3.14で円周率のπ)としての方が知名度が高く、バレンタインのお返しの習慣はないです。
レモン・ショートブレッドはホワイトデーにちなんで、白のレモンアイシングで仕上げました。
ホワイトデーのデコレーションは白と水色とブルーをテーマカラーにしました。
(↑セント・パトリック・デー用の飾りつけとアイリッシュ・ショートブレッド)
セント・パトリック・デーは3月17日。
アイルランドにキリスト教を広めた聖パトリックの命日を記念した祝日ですが、アメリカではバレンタイン・デーと同様に休日ではありません。
アメリカではセント・パトリック・デーには緑色のものを身に着けて祝う日で、緑の食べ物や飲み物を食べたりアイルランド料理を食べたりします。
緑色のものを身に着けていなかったらつねられるという遊びもあって、セント・パトリック・デー用の緑のTシャツが売られていたり、アイルランド系の移民の多い地域ではパレードがあったりします。
アイルランドのお菓子のアイリッシュ・ショートブレッドとグリーン系の小物で飾りつけたテーブルで撮影しました。
(↑イースター用の飾りつけと苺ショートブレッド)
イースターは移動祝日で、今年(2022年)のイースターは4月17日。
イエス・キリストの復活を祝う祝日です。
春らしい食材の苺を使ったショートブレッドに、苺のアイシングで仕上げました。
パステルカラーの飾りつけで撮影しました。
一度に3種類(+バレンタイン用のクッキーも)作ったので、家族3人で消費するのに3週間もかかりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿