2007年5月16日水曜日

Where the Heart Is(ペーパーバック2)


最近、市の図書館から借りて読んだ本で、いいなと思った本のタイトルです。

http://www.amazon.co.jp/Where-Heart-Oprahs-Book-Club/dp/0446672211/ref=sr_1_1/249-8556574-7499518?ie=UTF8&s=english-books&qid=1178303918&sr=1-1

17歳の妊娠7ヶ月の女の子が、見知らぬ町でボーイフレンドにウォールマートに置き去りにされてしまうところからストーリーが始まります。

ワーナーブラザーズから「あなたのために」という題で映画も出ているとの事ですが、設定は同じだけれど、ストーリーが少し変えられているようです。

映画は見たことがないのですが、本のストーリーは良かったです。
日本語訳があるかどうかは分からないのですが、読んでみるなら英語がお勧めです。
少し、スラングなどが分かりづらいのですが、本の厚さの割には字も大きいし、文章も簡単で「ハリー・ポッター シリーズ」よりは読みやすいと思います。

もう1つの理由は、訳し方によっては原作の意味と違うニュアンスになってしまいそうだからです。
例えば、日本語ではHeartは「心臓」と「心」と「中」の3つの単語に分かれてしまいますが、英語では一つの単語です。
単純に日本語に訳すと本の題自体も3種類出来てしまうことになるので、多分映画の題は全然違うものになったんだと思う。

実はタイトルが重要なキーワードになっているので、できたら原作で読むのがいいと思います。

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