ライティングは私の場合はタイピングのスピードが遅いのが一番の問題です。
従来タイプのトピックが与えられて自分の意見を書くライティングは、考える時間も含めて30分です。
最低300語は書かないといけないので、考える時間なしでも1分間に10語、考える時間や見直す時間を考慮に入れると、15語くらいのスピードで書かないと300語を時間内に書くのは難しいです。
もう一つのタイプの文章を読んだ後、レクチャーを聞いて要約したり比べたりする方のライティングは20分で170語だったので、余裕がありました。
レクチャーを聞いている間はメモが取れるので、レクチャーの内容を図などに書いておくと要点が整理しやすいです。
タイピングのスピードが遅くてスコアが出ないなんて、英語力以前の問題を何とかしないといけないのは情けないです。
スピーキングにしても、ライティングにしても、「話せるだけ」「書けるだけ」では駄目で、読んだり聞いたりした情報を整理する技術も必要でした。
テストの中で話されている会話のスピードは、大学で話されている普通のスピードなので、日本の英会話学校などの遅いスピードに慣れていると、聞き取りにくいかもしれません。
実際の大学の授業ではもっと早口で喋る講師もいるので、TOEFLのスピードで聞き取れないと、実際の講義ではほとんど何を言っているかわからない状態になるのではないかと思いました。
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