先週の週末はTOEFL-iBT(インターネットベース)を受けに行きました。
大学院に申し込むために必要なので受けました。
(日本の大学で専攻した学部と進学したい大学院の学部が違っていたため、必修科目を取らなければならなかったので現在は大学に在籍中。)
今まではpBT(ペーパーベース)のテストしか受けたことがなかったので、今回が初めてのインターネットベースのテストでした。
一番心配だったのは、スピーキングとライティングでした。
特に、スピーキングはペーパーベーステストにはなかったので、どうなるかと思っていましたが、思ったより簡単でした。
ただ、録音される時間が決められているため、その時間内に上手くまとめて話すのが難しかったです。
時間が余ってしまったり、足りなかったりでいまいちコツがつかめていませんでした。
例えば、「トピックが与えられて準備の時間(何を話すのか考える時間)に15秒、話す時間は45秒。」
と言う課題だと、スピードや滑らかさがかなり要求されます。
考えている時間なんて実質的にありません。
日本語を頭で考えて英語に訳しながら喋っていると、全然時間が足りません。
日常生活で、英語でコミュニケーションする機会がない人にとっては難しいと思いました。
他のタイプのスピーキングは、講義や会話を聞いた後で自分の意見を述べたり、内容の要を約話すもの。
こちらはメモが取れるので、リスニングがしっかり出来ていれば取ったメモに話す順番の番号を振って時間内に話せるようにすればいいので、トピックだけがあって自分の意見をはなすよりは楽でした。
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