2008年8月11日月曜日

テンパノーガス・ケイブ その2

 急なハイキングコースを1時間歩いて着いた洞窟の入り口は、標高が高いこともあってか涼しくて、火照った体を冷やすには心地よい気温でした。
 
洞窟に入る前にガイドの簡単な説明がありました。
「洞窟の中は1年を通してほぼ一定の気温(11℃
「洞窟に入ったら洞窟の壁や鍾乳石に絶対に触れない事(手についている皮脂が鍾乳石を駄目にしてしまうから)」
と、いう2点の注意を受けて、いよいよ出発です。


洞窟の中は説明通りに寒くて、冷蔵庫の中のよう
長袖の上着は絶対必要です
ほとんどの人が長袖のパーカーやセーターを着ていました。
ツアーガイドさんは冬用のジャケットを着ていました。
1家族だけ長袖の服を持ってきていない家族がいて、半袖で周っていましたが、かなり寒そうでした。

 洞窟は3つの部分に分かれていて、入り口に近い方から、ハンセン(Hansen)・ケイブ、ミドル(Middle)・ケイブ、テンパノーガス(Timpanogos)・ケイブと名前がついていて、入り口から出口まで、全部で800mのコースを約1時間かけて歩きます。
 
ガイドは鍾乳石の名前や出来る過程、色がどうして違うのかなどを説明しながら進みます。
鍾乳石にも色々名前があって、勉強になりました。

(↑中央付近に茶色い水の筋があって、初めに発見した人はキャラメル・フォール(滝)と呼んだらしい。
ツアーで一緒だった人も、「チョコレートサンデーみたい」と言っていた。)

2 件のコメント:

  1. うわーきれいですね。私は一度も鍾乳洞を見たことがないんです!!一度挑戦したいな!!

    2008年8月11日 (月) 21時02分

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    1. >メンカさん

      鍾乳洞は綺麗ですよ。
      特にテンパノーガス・ケイブは1日のツアーの人数が制限されているのと、洞窟に触らないようにと言う注意が徹底しているので、照明のための電気の設備の他は自然のままの洞窟が保存されています。

      2008年8月12日 (火) 02時33分

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