2008年8月9日土曜日

テンパノーガス・ケイブ その1


先週、ファイナルが思ったよりはかどった事と、卒業式などが入ってクラスが休校になったので、恒例のナショナルパークに出かける事にした。

(←ハイキングコースの入り口)
 
今回行ったのはテンパノーガス・ケイブ(鍾乳洞)です。
鍾乳洞しかない小さなナショナルパークで公園自体は半日もあれば周りきってしまえるので、講義の最終日には戻ってこれるだろうと言う事ででかけました。

公園のゲートの所ではナショナルパークの年間パスを持っているので、 料金は払わなくて良かったのですが、パスがない場合は車1台につき6ドル(3日間有効)でした(2008年8月現在)。
グランドキャニオン等の大きなナショナルパークだと有効期間が長くて料金も高いのですが、テンパノーガスは小さい事と洞窟の中に入るためには別に料金がかかってくるので、入園料は安いです。

ビジターセンターで洞窟のツアーの料金(16歳以上7ドル、6-15歳6ドル、3-5歳3ドル、2008年8月現在)を払ってチケットを受け取って、洞窟の入り口に向かいます。
 
鍾乳洞なので、山口県の秋芳洞や沖縄の玉泉洞のように、洞窟の入り口付近まで車で行けるのかと思っていたら、テンパノーガス・ケイブは山の8合目くらいにあって、ビジターセンターから約1100フィート(330メートル)上に2.4キロメートルのハイキングコースを登っていかなければならない事がわかって、ハイキングの好きな我が家は大喜び。

九十九折の急なハイキングコースを登ること約1時間。
やっと洞窟の入り口(標高6730フィート、2000メートルくらい)にたどり着きました。
 
購入したチケットには洞窟のツアーの始まる時間が書かれているので、その時間が来るまで洞窟の入り口の休憩所で待ちました。

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