去年、フェアリーサークルが出来た場所の近くに、今年もフェアリーサークルが出来ました。
さすがに2年目になると、初めて見た去年の時のような感動もなく、「去年に比べると、少し輪の大きさが大きいかな?」と、思っただけでした。
(←去年のフェアリーサークル。茸を白線で結んでみたもの。)
この間、高校の生物の教科書を読んでいたら、
「フェアリーサークルの元になっている茸の菌糸は何年も土の中で生きていて、土の中の栄養を使って成長する。
中心部分の栄養を使い果たすと外側へ向かって菌糸が伸びていくらしく、年々外側へ向かって大きくなって行って、30メートルくらいの大きな輪になる事がある。」そうです。
(←今年のフェアリーサークル。写真が去年の物より少し小さいけれど、一回り輪が大きくなっているのがわかる。)
・・・と言う事は、あの輪の内側の地面は茸の菌糸だらけで、来年はもっと輪のサイズが大きくなると言う事なのかな?
フェアリーサークルって言うんですね。不思議ですね。日本でもこういうことは起こるんでしょうか。自分の目で見てみたいです。
返信削除2008年10月 4日 (土) 06時09分
茸は適度な湿気があれば何処にでも生えてくるので、日本でも見られると思います。
削除きっと日本語では別の名前で呼ばれているのだと思います。
2008年10月 4日 (土) 22時57分