今年のサンクス・ギブンは11月27日(木)ですが、子供たちは11月26日から土日も含めて5連休に入っています。
サンクス・ギブンは日本のお盆やお正月のようで、家族が集まってディナー(ターキー、パンプキンパイ、ヤム芋、等)を食べるのが殆どの家庭の習慣です。
遠くから実家に帰省する人もいて、子供たちの学校だけではなくて大人の仕事も前日から週末にかけて休暇になる所が多いです。
我が家の住んでいる場所は田舎なので、普段は24時間営業しているスーパーもお休みになってしまいます。
(日本のお正月のように、必要なものは前もって買っておかないといけない状態です。)
そして、サンクス・ギブンの翌日は早朝からブラック・フライデーのセールです。
今年は不景気のせいか去年に比べると、特売になっている品物自体が少ないし、高額なものを割引するのではなくて、5ドル、10ドル、20ドル、等予算ごとにお買い得品が表示されている広告が多い気がします。
我が家はアメリカに家族がいないので、セールに行く以外は休暇になってもこれといってすることがないです。
旅行をしようにも公共の施設や博物館や美術館等もしまってしまう所が多いので、観光するには向いていない時期だと思います。
店も公共施設も全部休みって…サンクスギブン…は勤労感謝の連休みたいなものなのかなぁ。
返信削除日本は盆や正月でもコンビニやスーパーは開いてるから本当にどこも行けない日っていうのがないんだよね。
CO2削減のために(救急病院や警察・消防以外は)休みっていうのを一度やってみたらいいのになぁ。
2008年11月28日 (金) 02時02分
「CO2削減のために」と言えば…
削除私たちの住んでいる地域では、今年から州の出張所は金曜日もお休みになりました。
夏に石油の価格が急騰した(去年の2倍になった)時に、燃料費削減の為に金曜日もお休みにすることにしたらしいです。
夏にナンバープレートの更新に行って、建物全体がクローズになっていたのでびっくりしました。
2008年11月28日 (金) 02時53分